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専業禁止で得られる外向き視点とあったかい社員達

こんにちは、みんなのスタッフの渡邉です。
※エンファクトリーでは、管理部門をみんなのスタッフという名称にしています。

 

エンファクトリーに入社して約三年。
私は来月からグループ内で転籍をすることになっているのですが、
ぎりぎり最後に間に合いましたので、社内の様子について書きます。

 

転職により複数の会社に勤めたことがあるので
それを踏まえて、エンファクトリーの良い部分って何だろうと考えてみたところ
やはり、「専業禁止」の理念から生まれる「外向き視点」と社員のあったかい人柄が浮かびました。

 
 

1.専業禁止で得られる外向き視点

専業禁止の理念については、代表の加藤の記事
いわゆる中小企業の”オープンイノベーション」や

実際にパラレルワークをしている山崎の記事
きっかけはどこにでもある!パラレルワークスタートの足懸り

を読んでいただきたいのですが、一社員の感想としてエンファクトリーでは、
複業をしている人も、していない人も「外向き視点」を持っている人が多いなと感じています。

同じ業務が続いていくと、社内の細かいことにこだわりすぎたり
視点が狭く内向きになっていく傾向があって
新しいプロセスや改善を考える発想がなくなってしまうことがあります。

規模が大きい組織であれば、定期的な人事異動等で担当者が変わるタイミングで
プロセス改善がされることもあるかもしれませんが、
担当者が変わらなくても、外向きの視点をもっていれば、
日常の業務を違った視点でとらえることができるのだと思います。

私はエンファクトリー在籍中に1年ほどボランティアの手伝いをしたことがあるのですが
本業では接することのない人と関わりあうことで、
コミニュケーションの部分で大きな気づきがありました。

「あ、これは他の業務でも当てはまるケースかも!」とか、
「どこでも運営は大変なんだな」とかパラレルワークとは言えないわずかな経験ですが、
それでも視点が広がる気がしました。
外部からの「刺激」によって、
思考が切り替わったり学べることが増えるんだなと思いました。
 
 

2.サバサバしているけど、あったかい社員達

これも「外向き視点」が関係しているのかもしれないのですが、
エンファクトリーの社員は、わりとサバサバしていて、
でもあったかい人柄の方が多いと思います。

例えば、社員と飲みにいったり、ランチをしていたりしても
社内の話や業務の話だけじゃなくて、それはそれはいろんな話を聞けるんですね。
今日も、バイヤーと一緒にランチをしたのですが
幅広い話が聞けるので、自分の引き出しや視点が狭いなー、やばいなー、
と刺激をもらいました!

また、社内には「男芸者」といっても過言ではない芸達者な男性が数人いて
イベントごとにあったかい笑いを提供してくれます。
時に、場が凍りつくこともありますが、それはご愛嬌。。。

思えば三年前、慣れない仕事で毎日遅くまで会社に残っていた時期も、
エンファクトリーの社員達が(他部署なのに)日々励ましてくれたり、
よくやってるよ!!とか褒めてくれたりして、
そのおかげでなんとか乗り切れたところが大きいです。
複数の会社を経験してきた中でも、
もうダントツにこの人達はあったかいなって思いました。
本当にありがとうございました。

管理部門としては、厳しくルールを徹底したり、
取り締まる?役目になることが社員を守る事につながるので
日々励まされている時点で、全然役割は果たせていなかったのかも。。
という反省があります。

代表の加藤が全体を取り締まっている負担を
少しでも減らせればよかったのですが、それは後任の後藤にガッツリお任せして、
私も転籍先では厳しい管理スタッフを目指しますぞ!!
 
 
最後に、エンファクトリーでは複数のサービスを運営しているため
みんなが違う仕事をしていることが常ですが、
この外向き視点のあったかい人達全員で、
一つのサービスに取り組んでみても面白そうって思いました!

今年もあと数日ですが、来年もエンファクトリーにとっても皆様にとっても良い年になりますように。
 
 
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