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イベントレポート:チームランサーMeetup! Vol.2 

祝・ブログ初投稿。先月よりエンファクトリーに入社しました、
プロマッチングユニット所属の新入り、阿南です。

ちらりと自己紹介をしますと、
大学時代には自主映画を作ってみたり、前職では映画宣伝をしてみたり、と映画漬けの日々を送っていましたが、
宣伝業務を通してWEBのコンテンツ制作に興味を持ち出したのをきっかけにエンファクトリーへ。
「ベンチャー企業はかくなるものか」と肌で感じながら、日々の業務に悪戦苦闘しています。

チームランサーとは?

さて、改めてチームランサーについて説明します。
チームランサーとは、フリーランサーやパラレルワーカー同士がチームを組み、
活躍できる「チーム支援プラットホーム」として弊社が運営しているサービスです。
また、イベント同日にはサービスのアップデートが行われ、
これまでは出来なかった「ひとりのチーム登録が可能に」なったとのこと。
「まだ自分1人だけれど、これからメンバーを募集したい」という方の想いに応える新機能ですね。
おひとり様大歓迎です。働く仲間を作るさいに、是非活用してみてください。

では、本題に移りましょう!

チームランサーMeetup! Vol.2

この度、2月16日(金)にチームランサーMeetup! Vol.2を開催しました。
Vol.1に引き続き、新しい働き方、生き方を実践されている
フリーランサー・パラレルワーカーの方々に登壇いただき、
「チーム」としての働き方ついてお話いただくイベントの第2弾。

今回は4名の方に登壇していただきました。

まず1人目は、エンファクトリーの副社長にして数々の事業を立ち上げる「Mr.複業」の清水正樹さん。

清水 正樹氏

[登壇者プロフィール]
株式会社エンファクトリー 副社長、合同会社flasco 代表、株式会社飼育係 代表取締役社長
1986年千葉県生まれ。早稲田大学人間科学部在学中にWEB/動画マーケティング事業等で起業。
その後、株式会社オールアバウトに新卒入社、メディア運営・EC事業の立ち上げなどに携わる。
2011年同社からスピンアウトした株式会社エンファクトリー副社長に就任し、
複業として「メッセージカードASP」等を提供する合同会社flascoを立上げ代表を務める。

最近では、ハリネズミと触れ合える日本初のコンセプトカフェ「ちくちくCAFE」をオープン、
仮想通貨の確定申告ツール「CoinTool」を立ち上げるなど、幅広い活動を繰り広げている。

清水さんは昨年、ハリネズミカフェ「ちくちくCAFE」を渋谷にオープンさせ、
多数のメディアから取材を受けるなど注目を集めました。
ハリネズミカフェの流行に狙いをつけていたそうで、
海外のInstagramから着想を得てハリネズミカフェ×ドールハウスを思いついたと言います。
お店は繁盛しているそうで、これも清水さんがアンテナを広く張っている賜物なのでしょう。

また、清水さんがスモールビジネスのコツを紹介してくれました。
・ターゲットへのアプローチ手段が明確
・競合が少なくニッチ
・最初から収益化、高利益率

「計画性と勝算が必要」と言えるでしょうか。
新しい事業を成功させたい人は参考にしてはいかがでしょうか?

静かな情熱をのぞかせる清水さんとは反対に、話し方からも熱意がこもっていたのが森田次郎さん。

森田 次郎氏

[登壇者プロフィール]
一般社団法人ワークスデザイン代表理事/一般社団法人エデュケーション・コミュニティ代表理事
東京理科大学卒、靴下の企画営業からはじまりWEBコンサルタントなどの仕事に従事した後、
現在複数の事業を進めるパラレルワーカー。事業は主にフリーランスと共同で進めている。
また、三鷹市内の幼稚園放課後に自然遊びなど取り入れた「ふれあい教室」や
ドイツ発祥のボールスポーツプログラム「バルシューレ」も運営する。趣味はウルトラマラソン。

当日は、三鷹から会場となった外苑前まで自転車でお越しになったアクティブな森田さん。
働き方として、「大企業をサメ」、「個人や小さなチームを組む人々のことを小魚の集団」と例え、
会場の笑いを誘うユーモアな一面も印象的でした。
そんな森田さんは、ラグビーのスクラムのような強固なチーム作りを目指しているとのこと。
チームランサーのZAKKURI(ザックリ)をきっかけに進行中のプロジェクトがあるようで、
早速サービスを活用いただいているようで嬉しい限りですね。

また、教育として、子どもたちに農業体験、虫取り、カレー作り、スポーツを通して全力で遊びを教えているとのこと。
思わず「こんな人が自分が子どもころにいたら、いかに楽しかっただろう」と、
森田さんに教えてもらえる子どもたちが羨ましくなってしまいました。

3人目は、1歳の男の子を持つ主婦ママの尾関日奈子さん。なんと、第二児妊娠中ながらも今回お越しくださいました。

尾関 日奈子氏

主婦ママクリエイターズくりっこ チームプロデューサー/
育児中の「働く」を考える mamimu(マミム) マネジメントメンバー
1991年東京生まれ。青いコンビニのデジタルマーケティング部に3年所属しこの分野に幅広く触れ、
2017年に出産を機にフリーランスに転身。主婦ママと同じバックグラウンドを持つ
プロフリーランサーのみなさんと切磋琢磨したくmamimuにジョインしたり、子連れワーケーションしたり。
デジタルハリウッド卒業生と立ち上げたくりっこでは、スマートワークさんと連携して主婦ママの活躍の場を広めている。

尾関さんは子どもが「初めて、ハイハイした、歩いた」といった成長は独り占めしたいという想いから、
保育園に預けることに抵抗があったとのこと。そんなときにフリーランスという働き方に魅力を感じたそう。
主に家事と育児に時間を割いており、その隙間時間に仕事をこなしているため収入はあまり見込めていないのでは…
と思いきや、まったくそんなことはありませんでした!(収入を聞いて驚きを隠せませんでした)

育児をしながら働くママのフリーランスチームmamimuでは、メンバー全員ママだからこそ助け合いながら活動しているようです。メンバーみんなが同じ育児の悩みを抱えているからこそ、働きやすいチーム環境を作れているんですね。
主婦ママでありながらマルチに活躍する尾関さん。近しい世代である私もとても刺激を受けました。

そして、4人目はサラリーマンからフリーランスへ転職した奥隆朗さん。

奥 隆朗氏

2016年6月より複業・副業で働くデキル方を集めた完全紹介制クロウトソーシングサービス「プチプロ」を展開。
企業からの相談のコンサルティング案件を受け、それぞれの得意分野のお仕事に差配・分解を行う。
デキル方のマルチプルワーク化により企業の生産性・事業スピードを上げるお手伝いをしたいと考えている。

フリーランスコンサルタント、「プチプロ」にてクラウドソーシングサービス、
アルバイト採用チャットボット「トッピ」の運営、と3つの軸で活動する奥さん。
多くのチームを形成するうえで、円滑に進めていくためのノウハウを教えていただきました。

スモールビジネスのノウハウ
・利用するツールはチャットワークとGoogleドライブが使いやすい
・日常の打ち合わせはオンラインで行う(移動時間を減らすことで参加者の作業時間を確保)
・バランスのよいメンバー構成が必要(スモールビジネスの場合には、プロジェクト・ミッションに最適化されたメンバー構成でスタートし、徐々に広げるのがいい)

移動や連絡などの工数を減らして、実務に時間をあてること、必要十分条件でチーム編成をすることが、
様々な環境の人たちとチームを組むという点で大事なようですね。

複業をはじめたい方・もっとしたい方は、奥さんが代表を務めるプチプロをチェックしましょう!

イベントの後半は、登壇者とお集り頂いた方々で5人1組をつくり、チーム活動について意見を交換し合う交流タイムへ。

多様な働き方をする個人たちがチームを組む。
これからは社会を引っ張っていく組織体のあり方になっていくのではないでしょうか。
今回登壇していただいた4名、イベントに参加していた頂いた方々の様子を見ているとそのように思えてきました。

フリーランスでお仕事を考えている方は、是非「チームランサー」を使ってみてください!
チームとしてメンバー募集や仕事依頼を受けたり、タイムラインでチームの状況をPRできるなど、
継続的にチームとして生産性を高めながら「チームランサー」として働き方をサポートします!

最後に、今回スペースを提供いただいたMistletoe株式会社の斎藤さん。


Mistletoe株式会社は未来に直面する社会の課題を解決するようなスタートアップを育てていくこと、
そういったチームや個人を繋げていくことをミッションに掲げており、
今回のようにイベントスペースの貸し出しを行っております。

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