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インターンから、いつのまにか新卒入社?

はじめまして!

2年間の長期インターンを経て、この度新卒3期生として入社した小林と申します。
今回は、インターンで学んだこととエンファクトリーに入社を決めた理由についてです。
就職を控えている学生さんのキャリア選択の参考になれば幸いです。

 

インターンで学んだこと

エンファクトリーの長期インターンでは、実際に実務に携わります。
これは短期インターンではなく、長期インターンだからこそですね。
私は、主にショッピングユニット(スタイルストアの運営・七緒の立ち上げ)や、
Teamlancerの開発・営業に携わりました。
部門ごとに求められるアウトプットは異なりますが、
本質的なスキルや考え方は共通していると思います。
私が特に重要だと感じたのは、以下の3つです。

 

1. 作業の本当の目的を理解する
2. 作業フローを疑う
3. 適切なタイミングで相談する

 

 

 

1. 作業の本当の目的を理解する

まず、「作業の本当の目的を理解する」ですが、
依頼者から「〜をお願いできますか。」と依頼される場合が多いと思います。
その依頼の背景はこちらが確認しない限り、伝えられることは少ないでしょう。
しかし、当たり前ですが、背景を理解し目的に合致するように
アウトプットすることができれば質を向上させることができることを学びました。

 

2. 作業フローを疑う

次に「作業フローを疑う」です。
新規事業の立ち上げ当初などは特に当てはまる場合が多いと思いますが、
意外と既存事業の運営においても、効率化されていない業務があるかもしれません。
この場合でも何も考えずに業務を行うだけでは、気づかないかもしれませんが、
・何のために?
・そもそも必要?
・順序は適切?
・自動化できない?
といったことを考えながら業務に取り組んでいたことで作業フローをより効率化することが
できた事例がありました。

 

3. 適切なタイミングで適切な人に相談する

最後に「適切なタイミングで適切な人に相談する」です。
新人の場合、業務を進めるに当たってわからないことが多く出てきます。
このとき、自分で多くの時間を割いて考えすぎないことが重要であると感じました。

時間は有限なのに加え、コストが発生しています。

会社に属している以上、注力すべきは会社の利益です。
そのため、自分よりも経験が豊富な上司等に聞くことで、すぐに解決できるものについては、
聞いたほうがいいと思っております。
ライフネット生命の岩瀬社長も著書『1年目の教科書』にて「仕事は総力戦で取り組むべきだ」と
おっしゃっています。

 

エンファクトリーに入社する理由

現在、就職活動を行っている学生さんの中には、
「どんなキャリアを歩むのが自分にとっていいんだろう?」という問いを
持っている方は少なくないと思います。
誰もが就職活動中に直面する問いですが、
これからの人生を左右する大きな決断の一つであることは間違いありません。
私は、この問いに対する答えを考えた結果、
エンファクトリーに入社することを決めました。

 

 

どう働きたいか?

現在の日本は人口減少社会に突入しているのに加え、
国民の消費意欲も高度経済成長期と比較して非常に低いです。
また、海外に目を向けると、新興国の経済発展が目まぐるしく、
グローバル市場の競争は一層激しいものになっています。
成熟市場を活性化させる要因にはイノベーションが挙げられますが、
近年では海外企業主導によるものが多く目立ちます。
このような環境下では、企業の新陳代謝が活発に行われると考えております。
これらを前提として、これから生き残っていけるのはどういう人材かという視点で、
これからのキャリアを考えました

 

企業は不安定であり、そこに依存した働き方はリスクです。
個人として通用するような能力を身につけていかなければなりません。

 

そのことから、これまでの日本型雇用の大企業に身をおくのは、非常にリスクが高いと考えました。
一般的に大企業では、業務は細分化されており機能的な役割を果たす働き方になります。
また、年功序列型であるため、裁量を持って業務をこなせる地位につくためには時間がかかります。
これらは個人として通用する能力を身につける働き方とは相反するものであると考えています。
逆に言うと、業務の担当領域が広く、裁量を持って業務を進められる場が求めている環境です。

 

それはまさにエンファクトリーであり、
会社が掲げる生きるを、デザインというビジョンにも深く賛同したため、
最終的に入社を決めました。

 

 

社内の様子

様々な職種の方たちが1つのオフィスに集合しているため、
交流を作れる機会が多くあります。
異なる職種の方と関わると、
新鮮な切り口の意見が得られて、視野が広がり、学びが深まります。

 

また、働き方の個人の裁量が大きいため、各々のスタイルで自由に働いている方が多いです。
それを可能にしている仕組みも整っております。
それで最も高いパフォーマンスを発揮できれば、会社とwin-winの関係で良いですね。

 

今後の抱負

エンジニアとしての貢献はもちろんですが、社内・社外を問わず関係者の皆様と信頼関係を築き、
事業を円滑に進めていけるような働きを通じて組織に貢献していきたいです!

現在、2019年度卒の新卒採用にて「新卒による新卒採用!社員の声が聞ける説明会」を行っています。
ぜひ興味ある方は、お申込み・お問合わせください!

 

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