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株式会社TOKI様「複業留学」受け入れ企業インタビュー

~新しいアイデアとともに、新たな事業を進める機会をいただきました~

エンファクトリーが提供する越境型研修サービス「複業留学」は、大手企業の従業員がベンチャー企業で実務を行う「越境研修」です。

株式会社TOKIの稲増さまに、複業留学で取り組んでいただいた内容についてインタビューいたしました。

今回は研修生を受け入れていただいた株式会社TOKIさまは以下3つの事業を行なっています。

(1)旅行体験事業:海外富裕層をメインにインバウンドの旅行や、日本の職人さんや伝統文化に関わる方々と一緒に体験型のパッケージツアーを企画

(2)旅行DX事業:旅行会社やホテル、自治体の観光案内所向けの業務管理システムの開発から提供まで実施

(3)旅行や観光にまつわるコンサルティング事業;パッケージツアーやホテル開発のコンサルティングからプロデュースまで実施

コロナ禍では旅行事業はできなかったため、主に法人や一部海外の個人のお客様に向けてオンラインの体験を提供していたそうです。

-複業留学の受け入れを決めた理由はなんですか

新規事業の企画立案や実証実験に、力を貸して頂けると思ったからです。留学生は企業向けの研修事業をメインに行っている会社の方で、文化体験を法人研修に活かす実証実験を行っていただきました。

-初めてこのサービスを聞いた時どのように感じましたか

他社との協業を模索している中で、短期的に試すことができるありがたいサービスだと思いました。

-留学生は複業留学中どのような稼働をされていましたか。研修内容を簡単に教えてください

文化体験を研修事業にできるかの検討、企画の実施です。
まず法人の研修講師の方へのインタビューを通じたニーズ調査を行い、体験研修会を一緒に企画してトライアルで実施しました。

-実際に受け入れてみていかがでしたか

研修の専門家でしたので、顧客の事例や講師のニーズも理解されていて、色々とアイデアを頂き企画ができたので良かったです。
また、社内としても人手がなく進められていなかった企画だったので、リードして進めていただき、形にしてもらえたので大変ありがたかったです。複業留学での活動を活かして、次のステップも検討していきたいと思っています。

-苦労した点についておしえてください

特になかったです。
受け入れ時からスムーズにお仕事して頂けました。

-留学生の変化について気づいたことを教えてください

私たちが色々と学ばせてもらいました。
今回はリモートでの活動が多く実現できなかったのですが、もっと多くの自社員に関わってもらい、社員にとっての学びの機会としても活かせればよかったと思いました。

-最後に、複業留学で受け入れを検討している企業へのメッセージをお願いします

新しいアイデアをもらえて、事業推進のコラボレーションにつながりました。
自社の中では、手が回っていない企画を進めることができるとても良い機会になるのでおすすめです。

複業留学受け入れ企業募集のご案内

越境型研修サービス「複業留学」では大手企業からの越境留学生を受け入れていただける中小ベンチャー企業様を募集しております。

新しい人材を受け入れて企業の課題解決を行いつつ、通常の業務の中では得られない気づきを得てみませんか?

複業留学期間2~3か月、稼働時間目安10~30時間/月の短期間で複業留学人材を受け入れることができます。また、研修の全てをオンラインで行うことも可能です。
※活動期間・時間・活動方法は送り出し企業と相談のうえ決定いたします

 

資料請求・お問合せはこちら:https://life-design.enfactory.co.jp/1869



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