en Factoryブログ

複業をオープンにする場「en Terminal」で感じたこと

エンファクトリーに所属していますが、
ほとんど代官山のエンファクトリー事務所でお仕事をしたことがない中村です。

普段は六本木にある出版社にてECショップの立ち上げに向け、
出向という形でMDやバイイングのお仕事をしております。
なので誰もそんな意識していなくとも個人的には疎外感でいっぱい。
ちょっと寂しいですね。(けっこう寂しいです笑)

そんな私でも一応エンファクトリーの一員ということもあり、
今回はen Terminalという定例発表会に参加をさせていただきました。


en Terminal
とは、エンファクトリーが掲げる「専業禁止!」という
特異なスローガンを体現したイベントで、エンファクトリーの社員や、
フェローと呼ばれるエンファクトリー退職後もつながり、
事業展開に携わっている方等、共同事業などでゆかりのある人たちが
ご自身の「複業」進捗を公開する、いうなれば経過発表会のようなもの。

早速こういった場に参加させてもらったのは会社、
そして理念をより深く理解することが出来る場でもあり、
とっつきは「専業禁止!」に興味があって入社した私としては
興味津々で臨ませていただきました。(観客として!笑)

 

トップバッターは、エンファクトリーの

カスタマーサポート担当 山崎さん

普段はショッピングユニットのカスタマーサポートのお仕事をし、
ご家庭では奥様と一緒にパグの洋服を製造、販売していらっしゃいます。
HANAPECYA YA」というご自身のECサイトでモデルとして
活躍されているのはもちろん愛犬でありご家族の「次郎」ちゃん。
パラレルワークがどんなものか一番具体的、そして端的に理解できる事業内容でした。

数年EC事業を運営してこられた中で、最近ではお客様とのオフ会を那須で
計画されていたらしいのですが、残念なことに開催予定日すべてにちょうど台風が直撃、
もちろん展示即売会として見込んでいた売上も無し。
順調に事業推移してきた中で、個人事業主として避けては通れぬコスト面での自己負担、
良き時も悪しき時もひとしお、というところでしょうか。

 

続きましては同じくエンファクトリー

副社長の清水さん

クラウドファンディングを通じて「ハリネズミ」のいるカフェ(ちくちくCAFE
渋谷にオープンさせる、間近の発表となりました。
ドールハウスをイメージした店内、何よりハリネズミのかわいらしさ。
そう、そのかわいらしさといったら。目に入れても痛くないんじゃないか。
いや、刺さりますね。
とにかくプロジェクターで映し出されるハリネズミが可愛すぎた、以外に何も覚えてません。笑

なんてことはありませんが、インスタ映えする店内装飾、
インバウンド需要も意識したビジネスモデルであることや、
接客に耐えうるハリネズミの選定(!?)裏話など、
立ち上げる事業に向けた情熱が清水さんらしい
淡々とした説明で伝わってきた発表となりました。

現在さまざまなメディアで取り上げられ、今後東京の新名所の一つになるかと思うと
ハリネズミの可愛さあいまって、聞いているこちらがワクワクします。

 

社外からは現在ソニー株式会社で新商品の企画担当をされる傍ら、
地方の名産品をかわいくリブランド、リパッケージし、地方創生や名産品再発見に尽力されている

ハピキラFACTORY代表取締役の正能さん

長野県小布施市の名産「栗鹿の子」をバレンタイン仕様にリパッケージ化した
商品は生産総量が10日で完売と、複業とは思えぬ成果を上げていらっしゃいます。

そんな正能さんはご自身の人生を「仕事だけで成功」にしないために
1時間の価値をどのように高めるか、時間の有効利用をするために綿密に計算をされており、
ある一日を例に挙げて説明されたレジュメには、
分刻みでの全く無駄のないスケジュールが・・・。
それはいつ休んでいるのか少し心配になるほど。

さらに、仕事だけではなくプライベートも踏まえて週間で各事項に
どれだけの時間を割くかパーセンテージ管理をされるほどの徹底ぶり。

パラレルワーカーにおいて一番大きな問題になるであろう配分時間を、
自身の管理能力で徹底的に活用する、この働き方にお手本があるならば、
まさにそれをを見ているようでした。

 

他にも、フィリピン ミンダナオ島でコーヒーの生産、
輸出事業やアルメニアで翻訳事業を展開されている石井さん(https://cccjph.com/)や、

リスク管理アドバイザーの肩書を持ち、最近では「ゾンビ」対策専門家として
積極的かつ顕著な活動をされている高荷さん(http://sonaeru.jp/)、

毎月のお小遣い生活を改善すべく外部の仕事を
平行してこなすことでエンゲル係数が上がり、とめどなく上昇する血圧が心配な大屋さん、

現在学生でありながら副代表として夢を持つ女性たちと
共に理想の未来を創造するコミュニティブランド「MY LADY」を運営する河野さんなど、
総勢17名のパラレルワーカーの発表となりました。

 

総じて感じたこととしては、
すべての方が特別に「複業」「パラレルワーク」という意識なく、
今のこの時代において必要だから、面白いから、
もしくは単純に情熱がそこにあるから取り組んでる
というある意味ごく自然体であるということが私の受けた印象でした。

言葉にしてしまうと少し偏見のようなものが付きまとうかもしれませんが、
そもそもどちらかを本業に定めなければいけない、
なんていう法律だってありませんし、人間が作った社会という仕組みの中で、
逆に「複業という観念」すら今は必要ないのかもしれません

嬉々としてご自身の事業を説明する皆様の姿を見て、
私自身「パラレルワークをしてみたい」という好奇心からくる意識よりも、
ぼーっとしていると歯車として隠れてしまいそうなこの社会において、
間接ではなく直接的に活躍、貢献していく「個人」の姿がまぶしく見えました

会の冒頭で代表の加藤が説明をしていた「企業」でもなく「フリーランサー」でもない、
今後は個々が能力や役割を補填して仕事の価値を高める「チームランサー」という
定義も今後デフォルト化していくことが、
今回発表のあったパラレルワーカーとしての個々をを
さらに輝かせる一つの指針になるのかもしれない、
と個人的に勝手に納得できるエンターミナルでした。

 
なお、今回のen Terminalで発表した方のTeamlancerページはこちら。

株式会社ハピキラFACTORY(コンサル・専門職)
   「かわいい」を入口に、地方を元気にする会社
MYLADY (企画・マーケティング)
   夢をもつ女性たちと共に理想の未来を創造するコミュニティブランド
TM NETWORKS(メディア・編集)
   元All Aboutの編集統括コンビが「最強のwebメディアコンサルティング」をお届け
フィリピンピン (社会貢献)
   国とか業種とか関係なし
エクスペリエンストス(メディア・編集)
   とりあえずやってみよう!体験型メディア
ちくちくカフェ(㈱飼育係) (小売・サービス・販売)
   ハリネズミのかわいさ×ドールハウスの世界観に癒される「ちくちくカフェ」渋谷

 

以上、ご清聴ありがとうございました。

 

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