これからの不確実な社会に対し、個人としてどう適応していけばいいのでしょうか?
情報は沢山あります、でも何が答えか、何が一番いいかはわからない世の中。好きなことを職にしたい、でも食べていくために必要なこともある、楽しんで生き生きと働き、誰かの役に立ちたい、とにかく成長して経営者になりたい、子供が出来てこれからのお金のことが心配。40、50歳になってからどうやって稼いでいけるのか。
一方、会社組織はそういう個人にとってどういう場であることが必要なのでしょうか?
わたしたちの提案、そして挑戦がここにあります。
専業禁止!!
〜生きる力、活きる力を身につける〜
もちろん、必ずパラレルワークをすることが全員必須ということではありません。会社での仕事で身に付く「生きる力、活きる力」も、ものすごく沢山あります。ただ、時によっては、自分が主の立場で実践するパラレルワークでこそ、喜び、苦労して身に付く「生きる力、活きる力」があるとも思っています。
また、いろんな事を複線化することで様々な気付きや機会を得ることもあるでしょう。答えは一つではありません。大事なのは自ら考え、デザインすることです。
エンファクトリーが世の中に創造していく「自己実現ターミナル」は、ここで働く仲間にとっても「自ら生活や働き方、生き方をデザインし、自分自身の人生の主役」に立つ機会を産み出す「自己実現ターミナル」でありたいと考えているのです。そして、エンファクトリーでは、個人と会社組織とがお互い誠実に振る舞うことによって、所属していても離れても「相利共生」の関係が続いていけることが理想だと考えています。
2017年1月26日に、フリーランスを支援する事業者がフリーランス個人と共に組織する「プロフェッショナル&パラレルキャリア「フリーランス協会」を、共同で任意団体として設立いたしました。フリーランス協会を通じて、フリーランスによる共助社会の創出を目指し、環境整備を行うことによって、フリーランスが働きやすい多様な働き方の支援も推進していきます。
エンファクトリーならではの社員制度
パラレルワーク制度
エンファクトリーでいうパラレルワーク(副業)というのは、ただ単に収入の複線化ということではなく、自身が主体的に関与する、そういう意味ではむしろ副ではなく「主」業として進めることを指してます。 自ら稼ぐ力をつけてもらい、「自分はどこでもやっていける」という自信をつけることが、エンファクトリーを変革する力にもなり、社員のプロ意識やマネジメント能力を高めることにも効果があると考えています。
フェロー制度
エンファクトリーでは、退職もしくは独立する社員が ローカルプレナーとなる場合に任意で「フェロー」を選択する事が可能です。 フェローとして活動する場合に双方の関係性をゼロにする事なく、ケースバイケースでビジネスパートナーとして利用し合う相利共生の仕組みです。またローカルプレナーの支援事業の運営に際し、より顧客の実情に合わせたサービス開発、品質の向上の一助となっています。