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越境は冒険だ!en Terminal Vol.15レポート

こんにちは、みんなのユニットの本田です。

エンファクトリーでは、半年に一度の「en Terminal(エン ターミナル)」を開催しました!

en Terminal(エン ターミナル)とは

エンターミナルは、社員やフェロー(元社員)、ゲストによる社外活動の共有をすることで、刺激を与えあい共に成長していくための機会を提供するイベントです。

各分野で活躍している社内外の方々のお話を聞き直接対話することができる、越境のチャンスなのです!
今回は “アドベンチャー” をテーマにお酒を片手に和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。


また、今期よりエンファクトリーでは “Ten”という行動指針を策定いたしました!

こちらは、エンファクトリーのPlaybookでもあり、ローカルプレナーの行動リテラシーでもあります。社内の皆さんの発表ではご自身の活動をTenに絡めてお話頂きました。

そんなワクワクいっぱいなお話の一部をご紹介いたします。
越境の雰囲気を少しでも感じて頂けたら幸いです!


さぁ、アドベンチャーへ!


Enjoy!:今が一番早い!日々の積み重ねが「生きるを、デザイン」に

トップバッターは、エンファクトリーのライフデザインユニットより、ローカルプレナー“すみさん”こと橋澤さんよりお話頂きました。
会社では、越境サーキット、副業留学、コンソーシアムのサービス運営業務を担当されています。


愛知県からオンラインで発表してくださいましたが、距離を感じさせない熱い想いを届けてくださいました!

複業で、バランスボール講師をされている、すみさん。
筋トレやストレッチだけでなく、姿勢改善による仕事のパフォーマンスアップや産後ケアにも効果があるそうです!母子手帳に産後ケアまで含められるよう、所属団体から厚労省へ働きかけもされているとのこと。多くの人にウェルネスを届けられています!

すみさんがバランスボールを始めたのは、ご自身のライフステージと体調の変化がきっかけだったそうです。
いつ何が起こるか分からないからこそ、先延ばしせず、小さなことをコツコツ積み重ねることが身心の健康に繋がり、パフォーマンスが上がり、「生きるを、デザイン」に繋がっていく。

「今がずっとは続かない」「今が一番早い」と、何でも楽しみながら多くのことに取り組まれている、すみさん。
入社して2年、遠隔でのオンライン業務取得は難しそうなイメージですが、“明るく元気に素早く拾う”をモットーに、チームを助けてくださっています!(ユニットメンバーも頷いておりました!)


すみさんが明るくエネルギッシュでいる秘訣とそのバックボーンを教えて頂きました!

オーナーシップをインストールするまで

2人目は私、本田が発表させて頂きました。
10月~エンファクトリーへ入社しましたが、その前には、無職で生き方探しをしていた時期がありました。

その頃は、漠然と“人生の正解”があるという思い込みを持っていました。が、沢山の方にお話を聞く中で、正解はなく、勇気を出して一歩踏み出して行動している人が活き活きとしていることに気づきました。

難しく考えすぎずに副業を始めるようになり、Tenの2番目、オーナーシップを持つようになったお話をさせて頂きました。


変身資産を積み上げて生きやすくなりました。今後はそれらを使って有形資産を積み上げていきたいです・・!

無駄なことは何もない!繋がり、広がり、新しい世界へ

3人目はゲストの株式会社エル・ティー・エス リンク代表取締役の髙倉 敏行さんにお話頂きました。
弊社プロクルユニットでも協業させて頂いております。(いつもお世話になっております)

高倉さんご自身の経験を振り返ると、一人や企業内では解決できないことも、さまざまな繋がりの中で、知見を持ち寄り、アイディアを出すことで解決できたり、新しいことにチャレンジできたりしたことがあるそうです。
そのことから、同じ時間を使うならパッションを持って楽しくやった方が良いし、楽しくやれば前に進んでいける、人とのつながりや経験には無駄なものはない!と考えるようになったそうです。

企業、フリーのエンジニア、専門家など、様々な立場・プットフォームの人たちがかけ合わさって“リンク”していくことで、ITやデジタルの世界をより良くしていきたいと、会社理念にも繋がる、高倉さんの想いをお話頂きました。

良い人、良い企業が、良い機会を得られるよう、つながり→広がる→新しいものを生み出していく、という上向きのループがどんどん広がっていく世界観にわくわくするお話でした。


常に新しいものを生み出していきたい、今後コミュニティ作りなども出来たらというお話もあり、ますます広がっていく「良い機会」が楽しみです!

真剣に遊ぼう!1人1人が主体的に戦略をもつようになろう!

4人目は、One Frame代表取締役、Archipelago取締役 副社長で、フェローの澤田さんです。

以前、弊社のCTOも務めていました。

元々ゲームが好きで最初に携わったのもゲーム会社だったという澤田さん。
購入した、ゲーム基盤やゲームセンターに置いてありそうな筐体の写真などを見せて頂き、その愛の深さを語って頂きつつ、eスポーツの盛り上がりなどもご紹介頂きました。
現在代表をしている2社の今後の展望などを中心に、今後はエンタメ領域などへの進出を検討されているとか・・!

澤田さんは、ここ数年を振り返り、チームで動く際に大事だと思うことがあるそうです。

  • チームで振り返りをすることが大切→何度も行い記憶に定着させよう
  • 課題を言う→その後、実運用に乗せて実現させよう

また、あと3年くらいでAIがほぼ完璧になるのでは、という感覚があり、そうなると

  • 組織長が全部分かっている訳でないし、1人1人が戦略を持って動いていくことが大事になる(クリエイター・やりたい人ドリブン)
  • 全力で真剣に遊ぶことが重要(体験していないとAIの正誤が分からない、AIに指示もだせない

というようなことが大事になってくるのではないか、
1人1人が主体的にクリエィティブ促進できるようにな働き方が求められていくのでは、

というお話を頂きました。


確かに、チームで振り返りまではしたけど、そのままやらずにペンディングになることってあります・・。AIの力を借りながら、現場の1人1人が即解決に動いていくような働き方になっていくのかもしれません!

時間・健康・お金の良いバランスを検証中!

5人目は弊社クリエイティブユニットの高野さん。
ブラジリアン柔術で鍛えたマッスルに注目されながらのスタートです!

時間、健康、お金をコントロールすることが、「生きるを、デザイン」することになる、と

Tenの2番目、オーナーシップに絡めて、最近携わった複業の経験をお話してくれました。

エンジニアとして、複業だけで月160時間働いた経験をユーモアたっぷりに話してくれましたが、かなりハードです・・

そんな経験から、仕事、時間、お金は価値が並列ではなく、
時間が不可逆で一番大事なリソースになること、その上でどう選択していくか(時間と体力があるうちにお金を稼ぐ、時間と健康を維持できるペースで働く、など)、

また、時間と健康、どちらかを失うと「生きるを、デザイン」できなくなってしまうので、それらを優先して、「生きるを、デザイン」していくべき!という学びをシェアしてくださいました。


1~2年後に、どう「生きるを、デザイン」したのか、チューニング後のお話も聞きたくなる発表でした!

いつでも挑戦者になれる

最後は冒険家で、株式会社リブ トゥデイ 代表の光島 太郎さんから
「色んな言い訳をして、やりたいことを先延ばしにしていませんか?」というセンセーショナルな問いかけから始まります。

40代~様々なチャレンジを始めた光島さんですが、その一部を挙げさせて頂きますと
・砂漠で250km走る
・南極のレースに参加
・標高7000m弱の山に登頂
・砂漠ラリーに参加して2200km車で完走
・トマト祭りに参加、牛追い祭りに参加……
などなど、まるで某バラエティ番組イッテ〇、で観るようなエピソードに、ドキドキとタジタジが止まりません!

キツイこと・やったことないことにチャレンジし始めたのは
同じ歳のプロウィンドサーファーの飯島さんが若くして亡くなり、生前に言った「生かされている」という言葉が心に刺さったことがきっかけだそうです。

当時、まだ耳慣れない言葉だったことから、その意図を考え、“周りの人や環境に感謝し、限りある人生を目いっぱいチャレンジする”ことが「生かされている」ということなのではと考えたとのこと。

チャレンジの最初として、子供の頃やりたかったことからスタートし、遂には砂漠レースに参加するまでになった光島さんですが、大学時代の同期の方が亡くなったことをきっかけに、猛烈に「死」を意識するようになったそうです。


明日死ぬかもしれないという前提で、“また今度ではなく、人生をもっと前倒しにした方が良いのでは”という考えに至り、チャレンジに更に加速がかかったとのこと。

そしてチャレンジを重ねていると、仕事においても活性化され、チャンスを活かしやすくなったのだそうです。

豊富なエピソードでここでは書ききれないのですが(全部書いたらモッタイナイ気もします)、
・人生、折り返してどうする?まだまだ行ける!
・初心者になることを躊躇しない、楽しむ! 初心者=挑戦者
などなど数々の金言を私たちに残して下さいました。


キャップの外れた数々のエピソードと、何より、光島さんの熱いハートに感化され、好奇心を持って自分や周りに素直に向き合っていきたいという気持ちが自然と湧き上がる、熱烈な時間でした。


おわりに

以上、en Terminal Vol.15の一部をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?
メンバーの知られざる一面や、普段なかなか見聞きしない世界のお話が多く、私もチャレンジしたい気持ちになりました!

いきなり砂漠を走ることはできませんが、身近なことや、ずっと気になっていたことから、最初の“アドベンチャー”へ踏み出していきたいですね。

次回もお楽しみに!

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