en Factoryブログ

(デザイナーが)大日本市に行ってみたレポ。

こんにちは、新卒2期生の辻です。
入社一年が経とうとしており、そろそろ「新人です!」とは名乗れない……。

先月2月は展示会シーズンでした!
スタイルストアのバイヤーたちもたくさんの展示会に足を運び、珍しくオフィスが閑散としている……
なんて日々が続いておりました。
私は2月8日に、スタイルストアのベテランバイヤー・柳沼と共に
中川政七商店さんが主催する「合同展示会 大日本市」に行ってきました!

しかし私、バイヤーではありません。

私の職種はデザイナー・ディレクター。
スタイルストアの商品は普段から目にしておりますが、商談をしたり、仕入れをしたり……
という業務は基本的に管轄外です。

今回私がこの展示会に赴いた理由はズバリ……「社会科見学」。

ショッピングユニットに所属している以上、バイヤーの仕事やEC事業の流れついてはざっくりと把握しておきたい。
そして、モノが好きだし、この手のイベントにはとても興味がある!
……ということで、密かに「展示会行ってみたい」アピールを繰り返していたのでした。

念願叶って足を踏み入れた「大日本市」では、期待していた以上の発見がありました!
素人なので少々お恥ずかしいですが、参加してみて素直に感じたことをお伝えします。

 

プレゼント選びをしているような感覚

半分興味本位で参加させていただくことになった「大日本市」。
そうは言ってもこれはお仕事! 遊びに行くわけじゃないんだぞ!
……と気を引き締めて向かった展示会。

しかし実際にブースを回ってみると、普段のショッピングとあまり変わらないのでは? と感じました。
素敵にディスプレイされた商品。それを眺めたり手に取ったりする買い手。商品の説明をしてくれる売り手。
ビジネスの場ですから、もっとバイヤーもメーカーもガツガツしているんじゃないかと構えていましたが
そんなことはなかったんです。

むしろ、メーカーの人はゴリ推しのセールストークをするわけでもなく、
商品の魅力やストーリーを丁寧に伝えようとしてくれました。
普段のショッピングよりも居心地がよかったかもしれません(笑)

一方バイヤーの柳沼も、売れる商品の発掘に目をギラつかせる……というわけではなく、
私に「これ、スタイルストアで取り扱ったらどうかな? お客様は興味を持ってくれるかな?」
と毎回聞いてくるのです。
まるで、プレゼント選びに付き合っているみたい……! と思ったほどでした。

届ける相手はどんな人なのか? どんなものが好きなのか? どんなふうに届けたら喜ばれるだろうか?
そんなことを考えながら商品を探すバイヤーのお仕事は、
お客様へのプレゼント選びをしているような感覚なのかもしれません。

 

自分の外側からヒントを得る

すっかり緊張もほぐれて展示会を進む中、
手のひらサイズのポーチに出会いました。

最初の柳沼の反応は、
「メイク道具も十分に入らないし、あまり使い方が思いつかないかも」
とやや微妙。

しかし私は、メイク道具を極力持ち歩きたくない派の人間!
メイク道具は重いしかさばるので、バッグの中には必要最低限のお直し用アイテムさえあればいい。
そんな私には充分な大きさだったんです。

私のようなズボラ派の女性は、結構多いのではないかと思っています。そう思いたい。
けれど、小さめサイズで内ポケット付き……なんてポーチは意外と見つからないんですよね。
スタイルストアのお客様の中にもメイク用ポーチとして、この商品を求める人がいるかもしれない!

ということをそのまま柳沼に伝えたところ、「確かに!」というリアクション。
経験値も研ぎ澄まされた直感も持っていない、ほんの素人の思い付きでしたが、
意外な発想だったようで、見事、その小さなポーチは新商品の候補に滑り込むことになりました。

相手はベテランだから、当然分かってるでしょ……と口を噤むのではなく、
思ったことは素直に言ってみるものだなぁと感じました。

そして逆に「自分は分かっているから」と自己完結するのではなく、
周りの意見を柔軟に取り入れ、新しい発想を得ていくことも重要なのだと思いました。

スタイルストアのバイヤーは日ごろからつかい手の声に耳を傾けたり、
ショップアンケート等を通じて、お客様とコミュニケーションを取っています。
そんな彼女達からしたら、枠にとらわれずにヒントを得ようとする姿勢は
当たり前のことなのでしょう。
うーん、さすがベテラン……!!私も見習わなければです。

 

今回私が見ることができたのは、バイヤーのお仕事のほんの一部。
けれど、スタイルストアの運営やエンファクトリーでのお仕事にに携わるうえで
大切な考え方や姿勢を学ぶことができたのではないかと思います。

常に届ける相手のことを考え、柔軟に自分をアップデートしていく。
これはバイヤー職に限らず重要な意識なのではないでしょうか。
むしろデザイナー職にも欠かせない……!

入社・社会人2年目に突入する直前、初心に帰るような機会となりました!

現在エンファクトリーでは2019年度の新卒採用を行っています。
ご興味がある方はぜひエントリーしてみてくださいね。

 

写真提供:大日本市 Facebook

PAGE TOP