政府の「女性版骨太の方針」には、2030年までに女性役員比率30%以上にする、という目標が掲げられています。
女性管理職育成に向けた様々な施策が整備されつつありますが、営業や製造などの直接部門(企業の売上に直接つながる業務を担う部門)では、依然として女性管理職が少ない現状があります。
ウェビナーでは、「直接部門における女性リーダーを増やすには?効果的な事例と施策」をテーマに、太田彩子氏をお招きして最新知見をお話しいただきました。
「制度や施策の整備を行いつつあるが、なかなか結果に結びつかない」
「他社の最新事例とその成果を知り、自社に活かせるヒントを得たい」
そんな悩みを抱える方にとって、自社のDEI戦略における多くの示唆が得られる時間となりました。
本資料では、ウェビナー当日の内容を一部抜粋してお届けいたします。
目次
- はじめに
- DEI、次なる注目は職域!?
- 男女賃金格差の開示結果動向
- 格差はどこにあるか? 要因は?
- 職域ごとのDEI
- 「水漏れパイプライン現象」で女性管理職候補が離脱していく
- 管理職育成への道のりに向けて
- 営業職をポジティブに捉えられるような教育が必須
- パネルディスカッション