急速に変化する現代で企業が生き残るためには、様々な状況や変化に適応できるように、常に候補者を確保し、後継者の育成を継続することが求められます。しかし、人材不足や選考方法、育成に関しては、依然として多くの課題が存在しています。
ウェビナーでは、創業30年自主独立経営掲げ、アジアトップクラスで「空気環境ビジネス」を展開する株式会社カルモアをゲストとしてお招きしました。同社では、経営戦略を逆算して次世代経営者育成を計画。なんと、現在の社長も次期幹部候補から37歳という若さで社長に抜擢されています。
施策の1つとして取り組むのが、社外での武者修行体験「越境学習」。
自社以外の環境を知ることで自己理解を深め、社内に新たな視点をもたらすことを目的にしています。ウェビナーでは、そんな同社の人事担当者、越境者をお招きし、次世代経営者育成のリアルな道のり、成果をお話しいただきました。
「制度や施策の整備を行いつつあるが、なかなか結果に結びつかない」
「他社の最新事例とその成果を知り、自社に活かせるヒントを得たい」
そんな悩みを抱える方にとって、自社の経営・人材戦略における多くの示唆が得られる時間となる時間となりました。本資料では、ウェビナー当日の内容を一部抜粋してお届けいたします。
イベントレポートの目次
- 人材育成ゼロからの次世代経営者育成への道のり
- カルモアの人材育成に関する試行錯誤〜複業留学に至った経緯〜
- なぜ複業留学で社員が輝き始めるのか
- 研修事例:複業留学を終えて
- 複業留学で得られたこと