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満足度82%「 越境コンソーシアム」第3弾を2023年12月より開催決定。また、参画希望企業向けの説明会を9月8日(金)10:30-10:50で開催します

株式会社エンファクトリー(東京都千代田区、代表取締役社長CEO加藤健太)は、「越境コンソーシアム」の第3弾を開催します。越境コンソーシアムとは、企業間の越境学習促進により、業界の枠を超え新たな共創を実現する「企業間相互共創人材育成プログラム」です。参画企業の従業員は、自社もしくは、他社の課題解決に取り組みます(2ターム計6か月)。参画企業募集にあたり、参画希望企業向けの説明会を9月8日(金)10:30-10:50で開催します(https://teamlancer-20230908.peatix.com/)

「越境コンソーシアム」とは

越境コンソーシアムとは、複数の企業間でプロジェクトテーマを提示し、手挙げした他社メンバーと課題解決や共創を推進するプログラムです。他社メンバーを率いるリーダー経験と他社に外部人材として関わる両方の経験が可能です。

変化の激しい時代に、会社組織の内外を問わず多様なメンバーが集まり対話を重ね、課題解決していく越境活動が、より重要になっています。しかしながら、人事発令の難しさやリモートワーク、ジョブ型雇用など大手企業には、越境活動の機会創出に多くの壁があるのが現状です。

こうした壁を社外から崩す働きかけとして、越境コンソーシアムでは、業界の枠を超え企業間で現場の生きた課題とその解決への糸口を提供し合い、他社のメンバーとの共創を通じ「複数企業 × 実践共同体」による共創意義の理解と、共創推進人材の育成促進を期待しています。

多様なメンバーの受け入れと他社の課題解決への参画といった2つの共創体験を提供し、「緩やかで誠実な繋がり」と「多様な視点や知見の獲得」を行うことで、これからの企業経営をリードする共創人材の創出を目指していきます。

「越境コンソーシアム2023」第1ターム(5月~8月)の開催内容

7社9名が参加し、コーポレート系課題(組織風土・働き方・人的資本経営など)に取り組みました。プログラムを通じた参加者の満足度は82%となりました。

過去の最終報告会の様子をレポートにまとめていますのでぜひご覧ください:

https://life-design.enfactory.co.jp/2058

▼第1タームで出された各社の課題(一部)

・若手エンジニアの育成・モチベーションアップ

・社内のコミュニケーション・風土の改革

・リモートワーク下の新入社員育成

・個々人のWillに基づいた目標設定スキームの検討

▼参加者の声

・自身にとって初めての試みでした。越境によって得るものは多くありましたが、今後どう自社に還元するのか大きなミッションを与えられた感があります。

・他社の方とのPJだからこそ、新しい視点の獲得と責任感による主体的な行動につながったと思います

・このような機会がなければ、社外の皆さんと一緒に取り組む機会はなかったと思うので、貴重な経験ができた

・他社メンバーと協業、交流が持てる機会としてとても良かったと思います。

「越境コンソーシアム」第3弾の概要

期間:12月4日(月)~3月13日(水)※申し込み締め切りは11月2日(木)

キックオフワークショップゲスト講師:濱松 誠 氏(ONE JAPAN 共同発起人・共同代表) 

1982年生まれ、京都府出身。2006年パナソニックに入社。海外営業、人事、パナソニック初となるベンチャー出向、新規事業部門を経て、2018年12月、パナソニックを退職。在職中、組織活性化をねらいとした有志の会「One Panasonic」を立ち上げる。2016年、大企業の同世代で同じ課題意識を持つ者たちを集め「ONE JAPAN」を設立、代表に就任。共創や新しい働き方の実現に向けて取り組んでいる。日経ビジネス「2017年 次代をつくる100人」に選出。現在は、大企業の人材育成や組織活性化の支援を行っている。ONE JAPANとして書籍「仕事はもっと楽しくできる」(プレジデント社)、「大企業ハック大全」(ダイヤモンド社)を上梓。

テーマ:コーポレート系課題(組織風土、働き方、人的資本経営など)

スケジュール(詳細):

越境コンソーシアムの特徴と効果

①業界の枠を超えた多様な背景とスキルを持つ参画メンバーで、新たな共創を実現できる

②自社もしくは、他社の課題解決を3か月で実施(2ターム計6か月)。多様なメンバーの受け入れと他社の課題解決への参画の両方を体験できる

③​​越境学習プロセス×ピアラーニングで越境活動を組織の力に

なお、第二弾ではより研修効果を高めるために、プログラムのキックオフではゲスト講師をお招きし、講演・ワークショップを実施します。

プログラムの流れ(1ターム3ヶ月✕2回)

サポート内容

①レクチャー&ワークショップ(進捗確認・ナレッジインプット)

経営や事業推進において、外部人材活用および社外越境による知見・文化の吸収と活用が必要な背景についてレクチャーを行い、相利共生実現の重要性について理解・実践するマインドセットを行います。

②プロジェクト伴走サポート

プロジェクトにおける要求定義・要件定義・アクション設定等のセットアップについて、課題提示担当者との事前面談やチームミーティングにおけるファシリテーションを通じて伴走サポートを行います。

③コミュニケーション・ピアラーニングツール

​​越境コンソーシアムの取り組みには、エンファクトリーの提供する越境プラットフォーム「Teamlancerエンタープライズ」を活用。プロジェクト掲載、応募のプロセスを見える化、他社のプロジェクトを通じて得た学びを週次のレポートで言語化し、学び合います。プロジェクト完了後は、所属企業内で共有会を開催し、組織への波及/還元をもたらします。

過去の最終報告会の様子をレポートにまとめていますのでぜひご覧ください:

https://life-design.enfactory.co.jp/2058

【9月8日(金)10:30-10:50】越境コンソーシアム説明会を開催いたします

本説明会では、「越境コンソーシアム」の2023年第3期の活動内容、導入事例、スケジュールを20分で余すことなくご紹介します。

ぜひご参加ください。

説明会詳細&お申し込みはこちら:

https://teamlancer-20230908.peatix.com/

【説明会開催概要】

・日時:9月 8日 (金)10:30~10:50

・参加費:無料

・参加方法:Zoomウェビナー形式(お申込みいただいた方に参加URLをご案内いたします)

【プログラム】

・越境学習とは

・越境コンソーシアムとは

 サービス内容について

 導入プロセスについて

 導入事例のご紹介

・質疑応答

説明会詳細&お申し込みはこちら:

https://teamlancer-20230908.peatix.com/

【お問合せ先】

株式会社エンファクトリー  越境コンソーシアム担当:島崎・藤生

TEL:03-6869-6816、050-5604-0328 FAX:03-6673-4843 E-mail:info@teamlancer.jp

●複業留学:

3ヶ月週1程度、ベンチャー企業の課題解決に取り組む越境型研修です。 仲間と学び合う「ピアラーニング」を取り入れ、自律的な組織への変革を促します。

https://teamlancer.jp/lp/fukugyo_ryugaku

●越境サーキット:

異業種混合チームで、スタートアップの課題解決にチャレンジ。複数人・何度でも参加できるプログラムで、越境者の仲間を増やし、「人と組織が変わるきっかけ」を提供します。

https://life-design.enfactory.co.jp/ekkyo-circuit

●越境コンソーシアム:

企業間の越境学習促進により、業界の枠を超え新たな共創を実現する「企業間相互共創人材育成プログラム」です。

https://teamlancer.jp/documents/20220623_consortium.pdf

●Teamlancer:

「Teamlancerエンタープライズ」は人材・情報の見える化、アイデアの還流、越境活動機会の提供などを管理・促進し組織を活性化する、自社開発のプラットフォームです。

https://teamlancer.jp/lp/enterprise

越境型研修サービス一覧:

越境型研修のご案内「越境学習による自律的人材の育成を」

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