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今日より明日の自分が楽しみになる環境で働く

こんにちは。en Factory LAB.の奥山です。

エンファクトリーに入社して5ヶ月が経ちました。

仕事においては新しい分野への挑戦が次から次へと押し寄せ、仕事以外ではみんなで旅行に行ったり野球観戦に行ったりと、あまりゆっくりできたとは言い難い5ヶ月でした(笑)

エンファクトリーは私が今まで働いてきた会社の中では一番人数が少なく、一番多くの事業を行っている会社です。

今回は私が数ある会社の中からエンファクトリーを選んだ経緯や、実際にどんなことをやっているのかについてご紹介します。

 

その前に自己紹介

私は大学卒業後にソフトウェア開発会社に入社し、ここからエンジニアとしての社会人生活が始まりました。

当時エンジニア未経験かつエンジニアの職業にそんなに関心もなかった私が今もまだこの仕事を続けていることには自分でも驚きです。

(思い返せば将来の夢は本屋さん→外交官→バンドマン→銀行員と変化していったけど、どこにもエンジニアの文字はない。。)

開発の仕事は未知な世界でしたが実際にやってみたら意外と面白く、もっと自分や友人にとって身近なサービスを作れたらいいなという思いが徐々に強くなっていきました。

 

 

どんなエンジニアになりたいのか模索した日々

エンジニアと一言で言っても、何を作るかが予め決まっている環境や自分で0から考える環境、作ったものに対して必ずお金をいただける環境や作ったものが売り上げに繋がるかは分からない環境など、会社によって大きく異なりました。

求められることも異なる中で自分はどんなエンジニアになりたいのか日々考えさせられましたね。

ただ一貫して大事だと感じてきたことは、誰かにとって役に立つものを形にできる、そうした作り手として成長を続けることでした。

 

 

エンファクトリーとの出会い

エンファクトリーと出会うちょっと前、「人生で叶えたい100」のことを書き出してみたことがあります。

100個も書き出したところで時間も余裕もないし実現するのは無理!と思って今までそういったことをやったことすらなかったのですが、いざやってみると驚くことに10個しか書き出せませんでした。(しかもすぐに叶いそうなことばかり)

いつの間にか小さな枠でできることだけをやろうという思考になっていた自分にこの時気付きました。

実は転職活動をしている時、子育て環境に不安や悩みを持つ友人が周りで増えてきたこともあり、そうした環境を改善するサービスを作っている企業を複数チェックしていました。

今思えば転職先の候補の中でそういったキーワードに引っかからない企業が唯一エンファクトリー1社だけで、最後にここを選んだことは大きな方向転換だったと思います。

そうした決断に至ったのは、会社の枠を越えて自分の夢や目標を実現している人が集まっていること、そして数多くの業界業種の方々と一緒に事業を展開できること、そんなエンファクトリーの環境が今の自分をもう1歩成長させる上でとても魅力的に感じたからでした。

 

 

やるしかないと思える環境に身を置くこと

エンファクトリーでは自社サービス開発とクライアントと連携した受託開発に取り組んでいますが、私は主に後者の方に携わっています。

クライアントと直接会って話し、一緒に寄り添い考え課題解決していく中で、今までのようにもちろん開発もしますが企画やディレクション、インフラ設計や構築、経理や営業まで、小さな会社を一つ経営しているような感覚になりました。

そうした中今までやったことがないことや、やろうとしなかったこと、苦手と思って遠ざけて他人にやらせていたこと、それら全てを自分がやらなければならない状況になりました。

自分には無理だと思っていたことも、自分がやるしかない状況に立たされると不思議と手が動き頭が働き、昨日できなかったことが今日できるようになるということがエンファクトリーでどんどん増えていきました。

 

 

明日の自分が楽しみに

毎日知らないことと戦うのは大変ですが、慣れてしまえば明日は何を習得できるだろうという楽しみに変わっていきます。

次はどんな事業に関われるだろうという楽しみが尽きないのもエンファクトリーの魅力の一つです。

私には90歳を過ぎ今もまだ元気に働いている祖母がいますが、私も今日より明日、明日より明後日と少しずつ何かを得ながら、いくつになっても挑戦し続けられる環境を自ら作り出していきたいなと思っています。

 

 

 

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