ポケモンGOがフィーバーしている今日このごろ
みなさんいかがおすごしでしょうか。
先日、7月16日に「複業ライブ」というイベントを
PARAFT株式会社さんと、共同開催させていただきました。
副業がウェルカムな10の企業と、セッション登壇者、
そして、イケダハヤトさんもスカイプ出演して頂き、
200名近くの方にご来場いただきました。
ありがとうございました!
当日の詳細な模様は、PARAFTさんも書かれていますので、そちらもご覧ください。
少し遅くなりましたが、今回は個人的にこのイベントを振り返り、
未来の働き方について少し書いてみたいと思います。
まずイベントの2つのセッションで話に出た中で、気になった点を紹介すると、
・「量」ではなく「質」での仕事にシフトしていく
パラレルワークの「複業」にしろ、本業+副業にしろ
量=時間のお仕事をやっていくと、行き詰まってしまうのではないか。
・自分をさらけ出すことで仕事につながる
顔出し&実名で発信すると、匿名に比べ、仕事に繋がっていく。
また自分のファンを増やすことができるのではないか。
・凡人と偉人
超訳ですが、凡人は会社が先に来てしまう人で、偉人は個人名で仕事を宣言でき、
2つの仕事を各々100%以上でやれる情熱を持っている人。
現在はそういう偉人でないと複業は難しいのではないか、の反面、
この環境のままだと複業という働き方は浸透しないのではないか。
・好きなことをやろう
前記、偉人の話に近いですが、情熱を持って続けるために、
まず好きなことを複業にしてみよう。というお話。
まとめ
この中で特に「凡人と偉人」の言い方は私も初めて耳にしまして、
この捉え方は今回のイベントのポイントだったかなと思います。
「副業」ではなく「複業」という働き方、
特に登壇されている方々が実践している働き方は、
一般的(失礼ですが凡人視点)なパラレルワークの印象からすると
ハードルが高いものだったのではないでしょうか。
逆に言いますと、イノベーター理論ではないのですが、
今後、凡人レイヤーの複業が爆発的に増えるポイントは
どこだろうと考える1つのファクターかなと思いました。
エンファクトリー的模索
エンファクトリーは社員の複業実践はもちろん、お仕事パートナー、
パラレルワーカーを募集していまして、
お話をいろいろさせていただいております。
その中で、複業に至るパターンがなんとなく
3つに分類できるのではないかと考えています。
- 会社員 + 隙間時間で小さい商い
- 会社員 + 自分事業(→そのうち起業も)
- 会社員からフリーランサーとして独立してからの複業
まず(1)から始め、その後(2)もしくは(3)に移行するケースが多いように感じます。
ただ、どちらの移行も、
自分が選択できる自由度が高いほど難易度が上がり、
自分が好きなものほど、儲けから入っていないのでこれまた難易度が高く、
いわゆる偉人化していかないと持続できなさそうですが、
追加でもう一つのパターンがあるのかなと考えました。
(2)の 会社員 + 自分事業 を実践している近くの偉人に対して
「協力」しチームを形成するパターンです。
パターン(2)の事業に対し、パターン(1)もしくは(3)の
働き方の人が参加する組み合わせですね。
今後こういった、複業者同士が「だれ」と仕事したいかを選択し案件単位でチームを組む、
ということが増えていき、新たな会社形態になっていく予感がしています。
エンファクトリーの提案の1つとして、
こういったパラレルワーカーの「個のワークからチームのワークへ」に注目し、
新しい働き方を形にしていこうと模索中です。
もし興味がおありでしたら、こちらの「パラレルワーカー」ページから
事前登録者を募集をしておりますので、お気軽にお問い合わせください。