新型コロナウイルスによる感染症に罹患された皆様、ご家族ならびに関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
3年間所属したプロマッチングユニットから、ライフデザインユニットにて「Teamlancer」や「副業特区」を開発・運営しているライフデザインユニットへ異動しました、松岡です。
エンファクトリーでは、感染拡大の防止のため、2月よりリモートワークの推奨やオフピーク時の出勤・退勤を取り入れています。
もともとリモートワーク経験者が多いこともあり、幸いにもコロナウィルス対応を比較的スムーズに行うことができています。
加えて、これを機に自らの業務の効率化を図る、チームで仕事を進めることをより意識するなど「こういう事態にならなければ、気づけなかったこともある」とポジティブにとらえつつ、１日も早いコロナウィルスの終息を願うばかりです。
このような状況ではありますが、先日しっかりと手洗い・うがい・アルコール消毒を行ったうえで、「副業特区」のガイダンスメニュー「越境活動ワークショップ」を社内で実施しました。
今回はその様子をお届けします。
「越境活動ワークショップ」とは？
「越境活動ワークショップ」は「副業特区」導入企業様に提供している、複業やボランティア、プロボノ、リカレント教育などの越境活動の理解と自分事化を促すワークショップです。
詳細の方法などは割愛しますが、ワークショップを通じて現在の考えや行動を可視化することで、今していることの意味づけやこれからやりたいことが見えてきて、越境活動へのハードルを下げ、最初の一歩を踏み出しやすい状態になるように設計されています。
「越境活動ワークショップ」体験者の声をご紹介！
実際にワークショップに参加したのは、複業を今はしていない20代～30代のメンバー。
「専業禁止!!」とセンセーショナルに唱えている弊社ですが、複業する・しないは自由。複業をしていないメンバーもいるんです。
ワークショップ参加後に、気づき・学びをシェアしてもらったのですが、立ち止まって自分のことを考え、整理できるいい機会という声が多くでました。
＜感想紹介＞
・仕事、プライベート、自分の大切にしていることを整理するいい機会になりました
・頭で考えていることを書き出すのって、とてもいいことだと改めて思いました！
・色々な気づきがあったし、頭の整理もできました。それ以上に、普通に楽しかったなという率直な印象。
・ 普段、ぼんやりと考えていることを書き出すことで、自分の足りていないところ学ぶべきところが明確になりました。
さらに、お互いの発表を聞いたことで、刺激を受けたという感想も多く出ました。
＜感想紹介＞
・みなさんが具体的に○○のサービスや場所を作るといった考え方を持っていてとても刺激になりました。
・みなさんがとても自己分析をしっかりされていることに驚き！大きな刺激がもらえた。
・スキルだけでなく考え方や価値観なども知れてとても面白く興味深い時間でした。
・皆さんが将来どういうことをしたいのか、とても具体的に考えていたので、ぼんやりとしている自分と比べ、とても刺激になりました。
同じ会社のメンバーという近しい人だからこそ、近しい目線で話したり考えたりできて、刺激を受けやすいのかもしれません。
そして、司会の中村から「何か1つでもいいので、”今日”アクションを起こしてみてください」のメッセージでワークショップは、お開きに。
想いを可視化し、刺激を受けたことが「行動」への後押しとなったようです。
＜感想紹介＞
・声に出すだけでも、ぐっと前に踏み出しやすくなった気がします。
・本当に複業をすることを結論として導いていまして、改めて整理できたのはとても良かったです。
・同じ工程を踏むことで、参加者と自分を重ねて、そこから自分の悩みに気付ける。一緒に解決への話し合いができた。
・自分では思いつかないアドバイスをもらったり、また自分のことに置き換えて考えて新たな気づきがあり、モチベーションが上がりました。
すこしでも気になったら……（ここから宣伝です）
「越境活動ワークショップ」実は、私も体験したのですが、本当に楽しみながら自分を知り、他者から刺激を受けることができるいい機会です。
働くことに悩んでいる人、なんとなく将来が不安な人、歳を重ねて諦めることが増えた人、何かしたいけど何をしたらいいか分からない人……どんな人にとっても有意義なものになると保証します！
「越境活動ワークショップ」は、残念ながら今のところ「副業特区」のガイダンスの一環なので、「副業特区」にお申し込みいただいた企業様限定メニューです。
すこしでも興味をお持ちの方は、お問い合わせくださいませ。
※もちろん、今後また何か取り組みを考えるかもしれません
これからもエンファンクトリーは、健康第一＆楽しくみなさまの「生きるを、デザイン」のお手伝いをしてまいります。
