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育産休明け・働くママのリアルな声|藤生朋子さん

子育て中のパパさん、ママさんメンバーが多いエンファクトリー。

今年4月に出産・育休を経て復職した、ライフデザインユニット カスタマーサクセス担当 リーダー 藤生朋子さんに復職後のエピソードを聞きました。

復職後、最も大変だったことは何でしょうか? 具体的なエピソードを教えてください!

育児しながらの、在宅勤務ですね。

子供が風邪で10日ほど休み、育児しながら在宅勤務した時期がありました。子供は体調が辛いので不機嫌モード。家事も手がつかず、家がハチャメチャでした(笑)。メールで「あ」とタイピングするのも必死でした(笑)

子供は不機嫌で、ひとり遊びはほとんどしません。また、仕事で社外の方とのオンライン会議が多くある時期でもあり、同じく在宅勤務の夫と会議スケジュールを共有し、協力し合いながら何とか乗り越えました。お互いの会議が被ってしまった場合は、会社に相談して代わって頂きフォローもして頂きました。

子育てと仕事で工夫したことを教えてください

1)仕事:70%アウトプット & いざというとき

現在の勤務時間は、復職前の半分で6時間。「ああ、この10分が愛おし!」と心の中で叫びながら、仕事をしています。

業務効率化については、時短勤務に関わらず業務として日々取り組んでおり、工夫した点だと進め方だと思います。業務内容や状況に合わせ、100%ではなく70%ぐらいで提出し、メンバーと調整しながらブラッシュアップしています。

また、私が所属するチームはもちろん、エンファクトリー全体的にある事かと思いますが、いざという時に業務をお願いできる関係性を築き上げることも大事だと思います。関係性とは人との信頼関係はもちろん、フォローしあえるような業務体制であることも含みます。

(2)家事:「こだわらない」を受け入れる

出産前には日常的にできていたことが、できないストレスが…今でもあります(笑)
なので、ここまで出来ていればOK上等バッチグーサイコー!と自分を納得させる、マインドセットの部分でしょうか。そういった心持ちをするようにしています。同時に、自分なりの手の抜き方も少しずつ見つけています。

家事も毎日のことですから、気持ちよく生活する上で大切なことが何なのか、それが見えてくると自ずとそれ以外の事柄は断捨離できる!かも…と、最近思っています。

(3)その他:話たり聞いたり & 外に出たり

会社でもママさんがいるのでお声がけしてランチなど時間をつくり、参考になるお話を聞いたり、相談に乗ってもらっています。また、児童館でのママ友や、ウェビナー参加するなど、できるだけ、ひとりで抱え込まないようにしています。

また、週末は必ず外出しています。と言っても、近くの公園が多いのですが、外の空気を吸うと気持ちがリフレッシュしますね。平日でも、夫に申し訳ない気持ちありつつ、時間があるときは外にランチを食べに行ったりします(笑)。

働くママさん・働きたいママさんの方にアドバイスがあればお願いします

このブログを見ている方は、働いている方・働きたい気持ちをお持ちの方だと思うのですが、「時短だから」「ママだから」と、枠を作らず色々とチャレンジしてほしいです。

ただ、時間の制約はどうしてもあるので、自分が最も大事にしたいこと=譲れないことが何なのかを、焦らず自分のペースで見つけると、より働きやすく・育児しやすくなるかもしれません。私も今それを見つけています!(エンファクトリーでご一緒できる方なら、相談し合いましょう!)

エンファクトリーでよかったな、と思ったことがあれば教えてください

エンファクトリーにはママさん・パパさんも多く働きやすい風土があることです。これまでのママさん・パパさんが築き上げてくれた社風でもあるかと思います。わたしも、社風を守りつつこれからも同じような境遇な方が、さらに働きやすいよう働きかけをしていきたいです。

今後の意気込みを教えてください!

足元では、生活を整えることです。最近、引越したのですがモノもさまざまな事情も散らかっています(笑)。
目線を上げたところだと、入社当時の約15年前!と変わらずエンファクトリーならではの社会課題を解決するサービスを提供していきたいです。

エンファクトリーでは、ただいま(2022年10月時点)メンバーを募集しています。
詳しくはこちらをご覧ください>>

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