みんなのスタッフ、 ユニット長 花崎亜希子さんにコロナ禍において、エンファクトリーならではの取り組みについて聞きました。
コロナ禍で取り組んだ施策を教えてください
新型コロナウイルスの影響により、人事として考えるべきことが多くありました。
以前より、リモートワークの制度はありましたが、日数の制限があったので改変をしたり、
コミュニケーションの問題や、社内イベントをどうするか、など。
エンファクトリーには、「SiziU」という各ユニットのリーダーで構成されたユニットがあり(メンバーが40代中心ということからこのネーミングに笑)、
そのメンバーにも相談をしながら、少しずついろいろなことをトライしてきました。
例えば…
・Slack上のBotアプリCollaを使ったコミュニケーション活性化施策
・2021ぼうねんかい(オンライン・オフラインのハイブリッド!)
・メンバーへの感謝や「いいね」を伝え合う”ぐっさん(good &thank you)”
・毎月の振り返り・気づきを報告する”『みんレポ』(みんなのレポート)”
※詳細は慶野さんのブログで…
そして、この度新たに導入するのが”シャッフルぅタイムぅ”です!
ランダムに2・3名のチームを作り、ランチ・お茶・オンラインなど、方法は問わず交流してもらいます。
どんな感じになるかは、まだわからないですが、それぞれ良い時間になるといいなぁと思います!
人事として、コロナ禍で最も大変だったことは何でしょうか?
リモート環境での新入社員のオンボーディングでしょうか… チーム内のコミュニケーションについては、日々のSlackでのやりとりや、 朝会、チームMTGでオンラインで顔を合わせるなど、チーム内での努力もあり、問題には挙がらなかったのですが、 「社内の他のチームのメンバーとのコミュニケーションが取れない」 「未だに顔と名前が一致しない」 といった問題がありました。 業務上のコミュニケーションというよりは、会えば自然と生まれる雑談のような会話がなくなり、同期・同世代といった関係が作りづらくなる、といったようなことです。
工夫したこと、こだわって取り組んだことを教えてください
社内施策については、リリースして終わりではなく、きちんと運用していく・形骸化させない、ということが大事だと思っています。 「SiziU」メンバーが定着をさせるためにチーム内に都度呼びかけたり、振り返りをして、てこ入れしたりしているので、とても助かっています。
エンファクトリーでよかったな、と思ったことがあれば教えてください
・目的や背景などの整理は必要ではあるものの、声を上げて、それを聞き入れてくれる環境であること
・スピーディにいろいろなことにチャレンジできること
・相談できるメンバー、自分事化して一緒に動いてくれるメンバーがいること
今後の展望・意気込みを教えてください!
小さな声を見逃さずに、課題に向き合い、メンバーが楽しく、安心して働ける環境を創っていきたいです!