エンファクトリーでは、専業禁止!!以外にも、ユニークな制度や社内イベントがあります。
今回は、2021年度下期にスタートした「みんレポ」・「ぐっさん」について
発案&実行者グループSiziUのメンバー・プロマッチングユニット 慶野忠志さんに、制度に込めた想いを聞きました。
「みんレポ」と「ぐっさん」をスタートした経緯・背景を教えてください
エンファクトリーでは、2022年の1月から社内向けの取り組みとして
「みんレポ」と「ぐっさん」という二つの取り組みを始めました。
「みんレポ」は”みんなのレポート”の略で、その名の通り、
社内向けに、月一回みんながレポートを共有するという取り組みです。
エンファクトリーは、40名程度の会社にしては、とても多くの事業を行っています。
スタイルストア、専門家プロファイルといった長い歴史をもつ事業もあれば、
日々新しく生まれるサービスなど、”生きるをデザイン”の名のもとに幅広い事業を展開しています。
こうしたたくさんのナレッジを社内共有し、”知の循環”をもたらすことを目的に始めた取組みです。
「ぐっさん」は”Good&thank you”が正しい名称です。
コロナ禍で顔を合わせる機会が極端に減り、ふだんであれば何気なく伝え合える、賞賛や感謝の気持ちが見えにくくなっています。
やっぱり、働く上でこうした声はモチベーションになりますよね。
匿名で気軽に賞賛や感謝できる仕組みをつくり、1日1回誰かに投稿をしてみよう、ということで始めた取組みです。
最も大変だったことは何でしょうか? 具体的なエピソードを教えてください!
この二つは、実は経営会議で何度も議論を重ねて開始に至った背景があります。 ものすごく細かいところまで、みなでたくさん意見を交わしました。
一見すると、少しライトな取り組みに見えるかもしれませんが、 なんのためにやるのか?どうすれば継続的な取り組みになるのか?気軽にやりやすい方法は?などなど…。
社内むけの取組みも軽視せずに、真剣に考えて実行する重要さを改めて感じました。
工夫したこと、こだわって取り組んだことを教えてください
どうすれば持続可能な取り組みになるか、というところを一番大切にしています。
そのために、まずは自分から率先してやること、習慣化するまでコツコツ声がけすることを意識しています。
まだ始まったばかりなので、これからなんですが(笑)
社内制度を推進する方にアドバイスがあればお願いします!
何かを始めるときに、どうすれば持続するのか、誰を巻き込むと実現しやすいのか、
というところに目を向けると、プロジェクトはうまくいくのかと思います!
本取り組みにおいて、エンファクトリーでよかったな、と思ったことがあれば教えてください
繰り返しですが、一見小さな社内の取組ですが、社内に知を循環していくことや、賞賛や感謝し合うコミュニケーションについて、とても大切にする会社だと感じています。
中には、とても良い取り組みだね!と声をかけてくれる方もいて、励みになります。
こうしたエンファクトリーの文化は、これからも大切にしていきたいと思っています。
今後の展望・意気込みを教えてください!
事業成長も社内の文化醸成も、みなが当事者意識をもって取り組んでいける会社が、強い会社だと思っています。
「みんレポ」も「ぐっさん」も、まずは自ら率先して持続していけるようにがんばります! よろしくお願いします!
エンファクトリーでは、ただいま(2022年4月時点)メンバーを募集しています。
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