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en learning vol.18 Unlock Your Value. ~エンファク卒業生、田中大貴さん凱旋!~

こんにちは!クリエイティブユニット ユニット長 大屋です。

8月に開催された”en learning”で元エンファクトリーエンジニア、現在株式会社アルダグラム(https://aldagram.com/) で開発ユニット長をやっている田中大貴さん(以下大貴君)にお越しいただき、卒業後から現在の活動まで発表していただきました。

大貴君はエンファクトリー新卒1期生でした。
私自身、新卒で入ってきた大貴君と2年ほど同じユニットで働き苦楽を共にしていたので、一回りも二回りも大きくなった大貴君の発表とあって前日の夜は寝つけませんでした。5分ほど。
それでは以下からen learningのレポートになります。

エンファクトリー時代

プロマッチングユニット(現・プロクルユニット)で記事作成依頼プラットフォームの新規開発、受託案件でオウンドメディア等の開発を担当しており、クライアントワークもこの時代に身につけ、初めてのクライアントとのMTGで恫喝されるという事も経験でき、良い思い出と語っておりました。

あと当時プロマッチングユニットといえば宴会芸を得意としており、タンバリン芸人ゴンゾーのネタを社内に止まらず、社外でも披露して好評を博しており、エンジニアの枠を超えエンターテイメントを通じて周囲を楽しませていた唯一無二のエンジニアだったと言えると思います。

当時の写真を掲載しようとしたら大貴君からNGくらいましたので見たい方は個別に私までご連絡ください。

エンファクトリー卒業後

そんな宴会芸がきっかけだったわけではないのですが、新しいチャレンジがしたいとエンファクトリーを卒業し、その後はフリーランスのエンジニアとしてスキルを磨きつつ各社を渡り歩き、業務委託チームをまとめるポジションも経験したとのこと。
しばらく色々な会社を経験し、スキルを積んでいくうちに出会ったのが現在の職場である株式会社アルダグラム ということでした。

株式会社アルダグラムでの活躍

もともと業務委託でジョインしつつ、会社・サービスの将来性にも惹かれ、そこで正社員として組織の確立、サービスの成長に大きく寄与していったようです。

  • プロダクト開発
    • KANNA(カンナ)
    • 自社サービス“KANNA(カンナ)”は建設業、不動産業、製造業など世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「プロジェクト管理アプリ」
  • プロジェクトマネジメント / テクニカルマネジメント
    • Vision Mission Valueの設定
      • Unlock Your Value.
        • あなたの価値を高めて限界を突破せよ的なところでしょうか。今回聴いてて個人的に刺さったところでした。娘に使っていこうと思います。
    • 当初4人だったエンジニア組織も今や正社員・業務委託含め16人の組織に拡大、チームも細分化し、一人一人のマネジメントも行っているとのことです。
  • エンジニア採用
    • 0から採用プロセスを構築し1年半で正社員が1名 ⇒ 8名の組織へ
      • カジュアル面談でしっかりアルダグラムを知ってもらってから面接フローに入るため入社後のミスマッチもないということです。
      • エンファクトリーの人事花崎さんも採用の秘訣について入念に質問しておりました。
  • 組織計画 / 評価制度構築
    • 組織・体制確立も担当するという守備範囲の広さ!OKR + 業務スキルのハイブリッド評価制度を構築しているとのこと。
    • エンファクトリーでもちょうど今期から新しく”SMART”を用いた目標設定・評価制度を運用しているので、ここはまたメンバーを募って深掘りして聞きたいところです。

en learningを終えて

  • 今やアルダグラムで大活躍の大貴君でした。私自身も2年ほど一緒に働いていたので、卒業後もしっかりと技術力を向上させ個人の成長だけでなく、組織をどう成長させていくかを考えて業務に取り組んでいる事が伝わってくる1時間でした。
  • 最後に大貴君がエンファクトリーで働いて良かった点として “人とのen” が作れた事をあげていました。今のキャリアはエンファクトリーで構築したenがきっかけとなったものと言ってくれたのがエンファクトリーおじさんとしては嬉しかったです。
  • 見習いたいところとしては、技術的負債を残さない取り組みです。もう少し深堀って聞きたかったところですが、リファクタリング、アップデート系の対応は表面には現れないところで、放置するとそれが蓄積されていき、結果全面リプレイスしたほうが早い、でもコストかかりすぎる、結局今のシステムのまましのぐ。。
    という負のループへ突入することになるのでしっかり工数を確保した上でエンジニアの責務として対応させるのは素晴らしいと思いました。

今回は大貴君の卒業後と現在の活躍ぶりを発表していただきましたが、次回はもう少しエンジニアサイドに特化した話も聞いて、エンファクトリーのエンジニアと意見交換もできれば面白いなと思いました。

その際は是非よろしくお願いいたします。

最後に株式会社アルダグラムに興味を持ち、”Unlock Your Value.” をしたい方はこちらから是非コンタクトをとってみてはいかがでしょうか?

以上enlearningレポートでした。

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