ショッピングユニット 販促・ブランディングチーム マネジャー 兼 クリエイティブチーム デザイナー／ディレクター　粱根　陽さんに働くパパ目線のお話しを聞きました！

エンファクトリーに入社した経緯・背景を教えてください

元々ずっとEC業に携わっており、10年以上も前からスタイルストアは見せ方の参考ショップの一つとしてブックマークしておりました。
実店舗だったTENOHAにも何回か訪れたこともあり、長く大事に使える良いものを扱っているショップなんだろうなという印象が強かったです。
前職を離れる際、たまたまWEBデザイナーとしての募集を見つけ、デザイナーとして色々な案件をできそうなことや、古くから知っているショップにも携われると思い、応募しました。

働くパパ。最も大変なことは何でしょうか？　

保育園の臨時休園等で、子供2人を見ながらのリモートワークです。
まだ下の子が最近2歳になったばかりで、まだまだ目が離せず、視野に入れつつ作業しなければいけないのは集中力が少々分散してしまうので大変。
また、リモートワークによりMTGの量がかなり増えたので、厳しい！という日は、自分の父によく助けていただいています。父は子供にデレデレなので（笑）かなり甘く、別室で作業して途中様子を見に行くと、部屋が荒れ放題。
お昼休みやトイレに立つタイミングで細かく掃除しに行くといったことを繰り返すことがよくあります。

リモートワークで工夫したこと、こだわって取り組んだことを教えてください

無理してでも仕事部屋を作ることです。
リモートワークにより、家族との時間が増えたことで、ワークライフバランスは大きく変わりました。
子供を送って、仕事をして、子供の迎えに行って、仕事して、ご飯を食べさせお風呂に入れて、仕事して…など。
なので、家族と過ごす空間と仕事をする空間をきちんと分けることで、ON/OFFの気持ちの切り替えをできるようにしました。
子供との生活導線とならない部屋を選択できると良いのですが、前の家ではできなかったので、その際は簡易なパーテーションを設けたりもしました。

同じように働くパパにアドバイスがあればお願いします

家族へ、特に妻への感謝です。
リモートワークだと、仕事中でも「家にいる = 育児する」という図式が家庭内で成り立ち、時に「何でなんもしないの？」と感じてしまうことが夫婦ではあると思います。冷静に考えると仕事中ではあるのですが。
育児、家事という観点でも夫婦間での携わり方で問題になる点でもありますが、リモートワークでよりこの悩みを抱えている家庭は多いかと。
事実、我が家もリモートワークになり、ちょっとしたことでの喧嘩が増えました。

なのできちんと声に出して「ありがとう」と伝える。
また、週末は子供の面倒を見ることで、一人で好きに過ごす時間をあげたり。
（自分が料理できれば良いのですが）今日は出前を取ろう！と提案したり。

感謝の言葉と、それをささいなことでも態度で伝えることが大事だなと感じます。

エンファクトリーでよかったな、と思ったことがあれば教えてください

裁量労働制ということもあり、家庭の事情での離席がしやすく、突然の子供の病気に対応できるのはとても助かっています。
また、仕事中は常時slackでやり取りを行いますが、社内で、家庭の報告がたくさん見られること。そういった働くママさん、パパさん仲間が多く、社内のMTGなどで、子供の声や子供が入ってしまうことも受け入れられやすい環境なのは嬉しいです。

今後の展望・意気込みを教えてください！

働くパパとして、仕事も育児も“適度”に頑張ります。
平日はどうしても、子供に対し、仕事モードを見せることが多いので、なるべく、週末は平日分もしっかりパパできるように。

ちなみに週末の朝ご飯で頻度が高いのが、スタイルストアで取り扱う「4w1h/ホットサンドソロ」になります。
食パン一枚で手軽に食べやすいホットサンドを作れるこちらの商品は、発売当時、SNS等で爆発的に伸び、今でも当店を代表する人気商品の一つです。
同ユニットの働くパパ友でもある、バイヤーの菱倉さんがご紹介しているので、ぜひご覧ください。

料理下手な自分でも、子供と楽しんでホットサンドを作れるので、パパさんにもお勧めな調理器具です。