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複業留学体験レポート「自社ではできない新たな領域を経験。今後も積極的に新しいことにチャレンジし続けたい」

エンファクトリーが提供する越境型研修サービス「複業留学」は、大手企業の従業員がベンチャー企業で実務を行う「越境研修」です。
今回は実際に研修に取り組んでいただいた株式会社オリエントコーポレーション 佐々木様に、複業留学についてインタビューいたしました。

受入企業
株式会社ライボ
https://laibo.jp

 

―本業での仕事内容を教えてください。

クレジットカード会員様へのセールスプロモーションやCRMサービス改善、広告事業業務に携わっています。

―改めて複業留学に手を挙げた理由を教えてください。

自社以外の他企業について、純粋に知りたいと興味を持ったことがきっかけです。
現行の広告事業業務では、さまざまな業界の企業と間接的に触れ合う機会があります。その中で、オリコとは異なる企業文化や価値観を肌で感じる経験をしたいという気持ちがありました。そして、そこで得た経験や気づきをしっかりと持ち帰り、意識の醸成として自社に投げかけたいという思いで手を挙げました。

―複業留学で困ったことは何ですか? またどのように乗り越えましたか?

本業との業務両立に苦労しました。
複業留学がスタートして一ヶ月弱の間、諸事情により全く稼働できないという状況があり、その時間を埋めるために留学先にもご理解ご協力を頂き、稼働日や稼働時間の分散や増加して調整しました。
また、本業がひっ迫した時には、オリコに出社しながらリモートワークで留学先の業務を行うなど、柔軟にスケジュール調整を行いながらやり切ることができました。

―留学先で一番驚いたこと、違いを感じたことは何ですか?

働き方の多様性と目標設定の考え方の二点について違いを感じました。
働き方の多様性については、まずリモートワークが自社と比較して多いことに驚きました。また、フルタイムではない働き方 や業務委託 、学生インターンなど様々な方が働いていました。自社でも一部はいるものの、自分に近しいところにはほとんどいないため驚きがありました。

目標設定の考え方や姿勢については、留学先は目標設定にこだわりを持ち、社員同士の会話の節々でもそれを感じました。一方で、自社は、部署にもよりますが定量的な目標が少なく、抽象的な目標設定になりがちです。
留学先では、評価によって給与や待遇面に違いが生じると話を伺いました。自社のような日本の大企業だと、良い成果を出したとしても来月、来期にというようにすぐには成果が反映されることはありません。成果と評価が直結している点が、モチベーションの違いに直結していると思いました。

―複業留学先での活動内容を教えてください。また、どんなスキル、能力、ノウハウが活かせたと思いますか?

同業他社のサービスと留学先が提供しているサービスの調査と比較をすることで、サービスに対する理解を深めました。次に、ユーザー側の課題やニーズを洗い出したうえで、留学先の戦略を検討し、具体的な施策を検討し提案を行いました。
マーケティング全般の考え方など、普段から心がけていることを活かすことができました。また、自社では経験のないプレゼンを行ったことで新たな領域を経験することができました。

―複業留学の前後で何が変わりましたか?    
 
資料作成の進め方が変化しました。留学先では、アウトプット資料を作成する際、1割くらいの状況で報告し、方向性を確認してお互いに認識を合わせたうえで確認しながら進めていました。この流れを自社でも少しずつ取り入れています。
また、職務面では、マーケティングの原点に立ち返ることを意識するようになりました。日々の業務に追われると、基本的なマーケティングの考え方の意識が低くなり、考える時間も減りがちです。その点を改めて意識し直し、今後も取り組んでいきたいと考えています。

―周りの人への影響があれば教えてください。

留学先で行っていたタスクの時間管理方法を、後輩にアドバイスしたいと考えています。
一日のスケジュールを細かく刻み、業務内容や進行具合を共有するなど、自社では足りていない部分だと感じました。後輩の自律を促す目的でも試みたいと考えています。
また、複業留学に興味を持つメンバーも出てきているため、今後チームや部署に共有していきたいと思います。

―複業留学での経験を今後どのように活かしていきたいですか?

積極的に新しいことにチャレンジする人になりたいという目標を掲げており、今回の複業留学でも大方実践することができたと思います。引き続き今後も積極的に取り組む姿勢を持ち続けていきたいと思っています。
また、複業留学体験を経て、知らないことや分からないことがあった場合に、素直に質問することが減ってきていることに気付かされました。留学先の企業は全くの異業種だったので、必然的に周りに質問する場面が多くありました。自社でも、知らないことや分からないことをそのままにするのではなく、解決に向けて素直に聞くことを心がけていこうと思います。

―ほかのメンバーに複業留学をおすすめするとしたら、どんな言葉をかけますか?

「新しい領域が増える良い機会です。ぜひチャレンジしてください」と声をかけたいと思います。今後に役立つ非常にいい経験ができました。短期間でありますが、限られた時間の中で集中的に業務を進めることができるため、期間設定もよかったと思います。
また、本業での周りのメンバーの助けがあったからこそやり遂げることができた経験です。感謝を忘れずに、しっかりと還元していけるよう今後に活かしたいと思っています。

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