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「越境学習入門」を章ごとに分担・対話し、議論を深めるシェアミー(読書会)を開催しました!

2022年3月に発売された法政大学大学院政策創造研究科教授・石山 恒貴さんとビジネスリサーチラボ代表取締役伊達 洋駆さんの著書「越境学習入門」。(https://www.amazon.co.jp/dp/B09T3L7TDK/

越境学習を提供するライフデザインユニットのメンバーを中心に、1冊の「越境学習入門」を章ごとに分担し、読んだ内容をシェア、対話するシェアミー(読書会)を開きました。

※定期的な社内の読書会は「シェアミー」と呼び、Teamlancer エンタープライズで告知しています

進め方は、

1.章ごとに担当を決め、担当者が内容をまとめて発表・共有

2.みんなが感想や気づきを対話する

ちなみにこの読書方法は、アクティブ・ブック・ダイアローグ®というらしいです。

書籍をベースに、気づきやアイデアの対話が生まれたシェアミー

「越境学習入門」を序章~5章までの6人で分担。1冊の本をまとめるよりも、1章ずつなので、中身の濃いまとめができあがります。
また、同じ本であれば言葉や文脈が共通するので、何も知らないよりもすんなり情報が頭に入ってきました。

他の人の発表を聞くことで、ぼんやりと思っていたことが言語化できたり、考えが進みます。
越境学習のメリット、組織の在り方への理解を深め、「エンファクトリー似合ったらいい仕組み」「個人として意識していきたいこと」と、対話が広がりました。

 

<参加者の感想>

・書籍を通して、皆で同じ方向に向かって話をしている感覚がとっても良かったです!

・同じ本でも他のメンバーが感じたことや視点を聞くことで、自分一人で読んだときに気づけなかった学びがありました。また同様の気づきを感じた点があると一体感・確信につながって良かったです。

・自身の越境学習の経験の共有や、サービス提供としての(伴走者としての)共有など、同じ越境学習であってもさまざまな角度のアウトプットがあって面白かったです。

越境学習はこれからもっともっと広まる人材育成・組織活性方法

実は、「越境学習入門」を読書会の前に全部一気に一人で読んでしまいました。一人で読んでも十分読みやすい越境学習の本です。
「越境学習入門」を読み、越境学習の良さと重要性を改めて感じています。
エンファクトリーでは、企業向けの越境学習「複業留学」と越境活動をより組織に波及する「Teamlancer エンタープライズ」を提供しています。
ぜひ「越境学習入門」をお手に取って、読んで越境学習の理解を深めていただけると嬉しいです。

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