オフィスと同じ建物にある、
撮影用の部屋、通称「ニーナルーム」。
本当の名称は「TENOHA DAIKANYAMASTUDIO」というのですが、
社内では誰も正式名称で呼びません。
![image_02](https://enfactory.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/image_02.jpg)
こちらの窓からは東京タワーが見えます。ニーナルームの由来は、弊社カメラマンのあだ名からです。
ニーナルームは8階にあり、
渋谷のビル群や東京タワー、夕日がとてもキレイに見えます。
最近急激に寒くなりましたが、寒さもさることながら、
ここから残照が早くに見えなくなってしまうのに気づき、
冬の訪れをしみじみと感じる今日この頃。
クリスマスも目前に迫ってきましたね!(強引に)
本日はスタイルストアより、クリスマス特集についてのお知らせです。
今年は「大人のクリスマス」をテーマに、
スタイリングにもこだわった写真を散りばめたページに仕上がりました。
大切な人。家族や恋人、友達・・・
もしくは自分自身に贈るプレゼントの参考にしていただければ幸いです。
クリスマス感を演出するアイテム5つをご紹介します!
まずは、クリスマスを一層盛り上げてくれる5品を独断と偏見でご紹介いたします。
その1:Raumgestalt/ツリーの完成
積み木のような細長い木のパーツを組み合わせて作る、こちらのツリー。
飾りの代わりに、オードブルやスイーツを乗せて食卓の主役にも。
去年との大きな違いは、ずばり価格です。
実はユーロ安の影響で、ミニは税別4,000円ほど、
ラージは税別2,000円ほどプライスダウンしています。
狙っていた方は、まさに今が買い時!?
http://stylestore.jp/item/IB019-00-0000-0001/
その2:五八PRODUCTS/農民美術 サンタクロース
「農民美術」という工芸品をご存じでしょうか?
長野の伝統工芸にも指定されている素朴な木彫品が、
サンタクロースになってスタイルストアに毎年やってきてくれます。
職人さんが一点ずつ仕上げるそのサンタの風貌は、
何とも優しい表情をしていて、あたたかい気持ちにさせてくれます。
http://stylestore.jp/item/BG980-00-0001-A529/
その3:CAFFAREL/オーナメントロッソ
この何とも味のある表情をしたサンタさん。
実はチョコレートの包み紙なんです。
ツリーに飾るオーナメントボールを模したパッケージを開けると、
チョコレートがゴロっと出てきます。
こんな風にツリーに飾りつけ、
順番に開けていく・・・というのも楽しそうですね。
http://stylestore.jp/item/LE191-00-0004-0166/
その4:chihiro yasuhara/swan
スタイルストア限定品になる、安原さんのスワンの器。
遠目で見ると、蕾にも見えるな・・・と思っていたのですが、
実際は2羽の白鳥が向き合う格好の絵柄。
冬の夜を思わせる美しいブルーが印象的ですね。
http://stylestore.jp/item/EB274-01-0003-B481/
その5:OAK VILLAGE/オルゴールツリー
置かれているものは全然違うのですが、
この1枚に「魔女の宅急便」の森小屋の窓辺を連想してしまいました。
そんな印象を抱いたのは、このオルゴールツリーが、
飛騨の「森」から生まれたからかもしれません。
本物の木の実や国産の木材を加工して作られた24個のオーナメントが、
ツリーにあたたかさや華やかさを添えています。
http://stylestore.jp/item/BGA09-30-0000-A289/
5つだけじゃ物足りない!という方もそうでない方も、
是非今回の特集を楽しんでいただければと思います。
■ スタイルストアのクリスマス特集
http://stylestore.jp/xmas/
クリスマス特集がもっと身近に、面白くなる?!ページ制作裏エピソード – 制作からリリースまで –
今年は昨年の下地があったお陰か、
初秋頃には心構えができていた中道ですが、
結局バタバタと慌ただしい制作にまりました。
なぜならば、この特集には色んな役割を持ったメンバーが関わって
一つのものをつくり上げていくから。
言うならば、STYLE STOREの1年の集大成と言っても過言ではないイベントなんです。
![image_11](https://enfactory.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/image_11.jpg)
撮影前のワンシーン。
1. スタイルストアのクリスマスは、番長決めから始まる
まず、制作側とバイヤー側でクリスマス番長を選出。
2016年度の方向性を決め、それぞれのチームに対して旗振り役を担います。
昨年と同様、制作側は私、バイヤー側は中井。
そして(永遠の)裏番長は松本という布陣です。
昨年の下地はここにも生きて、方向性はものの10分ほどで決定。
担当者のスケジュールを調整、依頼を出していきます。
2. バイヤーの個性が出る写真撮影
次に、使用する写真の撮影です。
スタイリングはそれぞれのアイテムを担当するバイヤーが個々に行うため、
割と「こだわり」が出やすい部分でもあります。
例えばこちらの写真、ジュエリー部門担当 楠の渾身の作です。
手タレを務めているのは、畠田と天野。
撮影の間、腕を浮かせたポーズで数十分と中々ハードだったようです。
![image_12](https://enfactory.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/image_12.jpg)
腕がつらそう・・・。
そして個人的に気に入って、随所に散りばめたのがこちらの画像です。
一番手前のサンタさんが何となくひしゃげてしまっているのはご愛敬。
リースに隠れて、今年の配送ルートをヒソヒソ相談しているかのような様子に
ガッチリ心を掴まれました。
3. ページの制作
このフローでは、制作側はデザイン・コーディング、
バイヤー側は入稿シートに必要事項を入力・・・という地道な作業を進めていきます。
![image_13](https://enfactory.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/image_13.jpg)
本邦初公開。入稿作業はこうして行われております。
4. 配送について確認
カスタマーサポート担当山崎に、クリスマス期間のお届けが可能な最終注文日を確認。
今年は、12月22日(木)注文分までが24日・25日のお届け対象です。
※一部地域を除く。詳しくはこちら。
5. ページ公開
制作側が特にホッと一息つける瞬間です。
そして、世間よりも早くクリスマスが終わったと刷り込まれる瞬間でもあります。
代官山店舗にもクリスマスの色彩
![image_14](https://enfactory.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/image_14.jpg)
代官山店舗のディスプレイ。
路面側の入り口の正面に、今年はloviの大きなツリーがお目見え。
こちら、何と180cmもあるんです。
![image_15](https://enfactory.co.jp/wp-content/uploads/2016/11/image_15.jpg)
個人的に気になっている、写真左側の長いサンタさん群。
WEBでお取り扱いのないアイテムもありますので、
近くにお立ち寄りの際は、是非いらしてください。
もう間近に12月が迫ってまいりました。
年の瀬に向かって慌しくなっていく時期になりますが、
みなさまどうぞ素敵なクリスマスを、そして年末・年始をお過ごしください。