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1日だけでは物足りない! 新卒エンジニアの1年間の働き方を紹介します

こんにちは、新卒1期生の田中です。
現在はプロマッチングユニットでエンジニアとして働いています。
前々々々々々々々回ぶりの登場でしょうか?

早いもので入社から1年が経ち、後輩もできました。
優秀な後輩なので、私も負けないように頑張りたいところです。

そして未来の新卒3期生が就職活動を行う時期にもなりました。

就職活動時には会社説明会に行き、社員の方々に
「どういう1日を過ごされていますか?」
という質問をすることって結構ありますよね!

しかし、「1年」という単位でどういう働き方をしているかを聞く機会は、意外と少ないかもしれません。

そこで今回は、新卒エンジニアがどのような1年を過ごしてきたかをご紹介したいと思います。

 

Web業界の基礎知識を身に付ける

4月~5月
まず配属されたのは情報システム部という部署でした。
この部署では社内インフラの保守・運用を中心に、情報セキュリティマネジメント、業務で必要なツールの導入・運用などを行っています。

私はプログラム未経験者でしたので、Web業界の知識はあまりありませんでした。
こちらの部署で「Webとは?」について基礎を学んでいくことになります。
研修というわけではなく、実務を通じてノウハウを学んでいきました。

夜な夜な課題図書であったTCP/IP 入門編にうなされていたこともいい思い出です。

 

サーバー構築に挑戦

6月
初のプロジェクトにアサインされ、サーバー構築を行いました。
サーバー構築を行えばいいというわけではなく、納期・スケジュール・工数などの全体計画を立案しなければなりません。
プロジェクトとは? について学べたとともに、その難しさについても学んだ時期でした。

夜な夜なCentOSにうなされていたこともいい思い出です。

 

プロマッチングユニットと兼任に

7月~9月

プロマッチングユニットでは自社サービスの運営の他に、to B向けの保守案件を行っています。
私は後者の案件の担当者となり、フロントエンド・バックエンド隔たりなく業務を行いました。
プログラミングの難しさやクライアントとのコミュニケーションについて学んだ時期にあたります。

また納涼祭という名のen会(宴会)の幹事も行いました。
一部フロアは魑魅魍魎と化していましたが、終始笑いの絶えないen会だったのではないかと思います。
夜な夜なen芸(演芸)の練習をしていたこともいい思い出です。

 

to B案件マシマシ

10月~1月

月ごとに担当する案件が増えて行きました。
苦労したことは各案件によって使われているフレームワークが異なるというころです。
CakePHP・Zend Framework・Symfonyなどのオープンソースのものや独自のフレームワークもありました。
これらの仕様を把握するとともに、各to B案件のスケジュール調整が課題となりました。

夜な夜なdebugログの内容にうなされていたこともいい思い出です。

 

エンジニアとしてのSEO内部対策

2月~3月

プロマッチングユニットではメディアの運営も行っています。
そこで重要になるのはやはりSEO対策。
エンジニアの立場からできる内部対策、主にサイト表示速度の改善対応を行いました。
キャッシュの設定・画像の最適化配信・サーバー応答速度の改善など・・・・・・対策できる箇所は数多くあります。

対クライアントだけではなく、サービスを使っていただける対ユーザーのことについても強く意識するようになりました。

夜な夜なPageSpeedInsightにうなされていたこともいい思い出です。

 

いかがでしたか?
エンジニアはプログラムを書くのが仕事でしょ? と思っている方も多いのではないでしょうか?
もちろん正解です。
ただこの他にも、クライアントとのコミュニケーション・プロジェクトの計画の立案・会議・en会の準備など、プログラムを書かない時間も多いのがリアルな世界です。

こんな私の社会人2年目の目標ですが、技術を高めるのはもちろんのこと、

  • 対ユーザーを心掛けたシステム開発を行う
  • 数値(営業利益・工数・CVRなど)を意識した計画立案を行う

ことです!

エンジニアという職種にとどまらず他の社員の話を聞いてみたいという方は、ぜひ会社説明会にいらしてください!

それでは!

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