謝辞
本日はエンファクトリーのブログをご覧いただきまして有難うございます。
先に陳謝させて頂きますと、このブログは他の物とは異空間でございます。
あなたはエンファクトリーの中にある時空乱流に乗ってしまったようですね。
※時空乱流がよく分からない方は、ドラえもん~のび太の日本誕生~をお読み下さい。名作です。
さて前置きが長くなってしまいましたが、このブログではエンファクトリーの中でも
最も活動していると思われる、激辛党のご紹介と先日の党会の活動レポートを書かせて頂きます。
激辛党とは?
おそらく激辛党と聞いて何も想像できない人は居ないでしょう。
激辛をこよなく愛し、三度の飯より激辛好き、いや。三度の飯が激辛というような
ちょっと(かなり)イッてしまっている人たちが集まった集団です。
現在党員は7人+1人。イッてしまってる人が7人、一般人が1人です。
過去の活動レポートはこちらを御覧ください。
http://ameblo.jp/gekikara-10/entrylist.html
facebookページはこちら。
激辛党の党会は、月に1回くらい遠征を行いその土地で一番辛い物を食べて
感想を言い合いながら、ワタクシ一般人の兵藤にブログを書かせるという
ジャイアニズム的ジャーナリズムです。
ワタクシ兵藤も、気がつけば数十種類のゲキカラな物体を体に取り込んで来ましたので
2年程前は、バーモンドカレー辛口でキャーキャー言ってたのが最近は、
「あ、これは喉が焼けるレベルだな。」
「あ、これは舌が2時間使い物にならないレベルだな。」
「あ、これは皮膚に触れたらダメなレベルだな。」
「あ、料理が完成した時点でダメなレベルだな。」
といった段階的激辛レベルが分かるようになってきました。
と、言うわけで今回は舌が2時間使い物にならないレベルのレポートをご紹介します。
■今日のお店
サファリ in赤坂
http://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13050257/
赤坂駅:徒歩1分
■行った人
帝王、クイーン、四天王と一般人…
はい、昼間から行きました。代官山から赤坂へ・・・
なんて自由なんだ、エンファクトリー。。。出来れば止めて欲しかった…
今回はエチオピア料理です。
エチオピアがドコにあるのかもイマイチ把握出来ていませんが、
アフリカ大陸の東のほうみたいです。エジプトの下の下の右。
お店は、まさにアフリカ!!という、とても雰囲気が出ている面白いお店でした。
カレーが専門のお店で、盛り付けもキレイでとても食欲をそそる逸品がたくさんです。
今回は、帝王:じろうのおすすめで「ドロワット」という料理に挑戦です。
辛さは普通、辛い、激辛の3段階を選べて普通でも結構辛いと評判です。
で、激辛が大好きなオカシイ人たちは激辛と、激辛の3段階上を注文。
ワタクシ、一般人のひょーだけが普通を選択しました。(間違いでした。)
こちらがドロワット。
エチオピアの郷土料理で、非常に手がかかる料理だそうです。
超大量の玉ねぎを原型が無くなるまで大体10時間くらい炒め続けて
そこに香辛料、ハーブ、調味料を加えて煮込み、更にドロワットの場合は
チキンを入れて煮込むと出来上がりだそうです。
エチオピアで家庭の味といえばコレだそうですが、とにかく手間がかかるので
お祝いごととか結婚式とかでしか食べられないとてもレアな料理だそうです。
皆さんこの笑顔!
そんなに手の込んだ料理がマズイワケがない!いただきます!
フガッ!!?
カラ、カラ、カライ・・・!!!!!!
普通でしょ?辛さ。
チーーーン
くそー!でも、鶏肉なら、鶏肉なら俺に優しくしてくれるはずだ!
オアシス!いただきます!!!
チーーーーン
安心してください。入ってます!(口の中に水が。)
後に分かったことなのですがドロワットは日本語に直すと
鳥の激辛煮込みとも訳される、激辛料理なのです。
従って、普通の辛さでも普通ではない辛さが楽しめる由緒ある激辛料理です。
鶏肉もオアシスどころか、地雷です。
更にこのお店は激辛の登竜門となっているようで、TVチャンピオンとかで
有名な人とかもよく来るお店で、更に更に9月に行われる新宿激辛グルメ祭りでは
このドロワットで参戦するとのこと!楽しみですね!(いえ、全く。)
http://www.gekikara-gourmet.com/
そこでスケット現る!
こちら弊社サービスのスタイルストアで近日発売するかもしれない
トマトスモモジャム!
まろやかさと、激辛のハーモニーがたまらなく合います。
(というか、優しいです。甘さが。。)
この情報は商品ページには書けないわ!と弊社バイヤー柳沼が
言っておりましたので、この場を借りてご紹介させて頂きます。
トマトとプラムのジャム。これはパンに塗るより、インド料理のチャツネやスウェーデン風ミートボールのジャムのように、料理に添えるような食べ方が合うのでは、と思ってたところ渡りに船のエチオピア料理。
果たして、その相性は・・・予想を遥かに超えてよかった!スパイスの味が濃厚なドロワットに、さわやかな酸味と甘み。
薬味のように添えて食べる(ドロワットと混ぜない)と、ジャムそのものの味が感じられます。
激辛料理のオアシスとして、ぜひお試しください。
そして食べ終わる頃。もこ、DEATH、一般人の体に異変が…
こんなに辛くてこんなに熱い物を食べたはずなのに…震えが止まらないのです。
急速な寒気が訪れて、クーラーの効いている部屋には居れませんでした。
どうやら自律神経がおかしくなってしまったようですね。まあよくあることです。
この3人以外は特にそんなこともなく、美味しく召し上がっておりました。
食後のコーヒーもエチオピア風のもので、ここまで激辛だったくせに
最低でも砂糖を大さじ3杯入れて飲むスタイルでした。
おそるおそる飲んでみると、これが本当においしい。甘いけどコッテリしていない
新しいコーヒーのスタイルを知りました。
これだけで良かった。。激辛煮込みとか忘れたい・・・
終わりに・・・
ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
ひょっとして激辛好きですか?
何事も程々がいいですよ、うん。
次回予告
次回の遠征はTEDDY’S bigger burgers というお店に決まったようです。
特にHPには告知が無かったのですが激辛ハンバーガーの提供を始めたそうです。
記事はこちら
HOTバーガーは、ハバネロとジョロキア(唐辛子の一種)入りの“特製激辛ソース”を使って仕上げられている。