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専門家ってなんだろう?

専門家ってなんだろう?

お疲れ様です!
プロマッチング事業部の慶野です。

先日色々ありまして、「平日禁酒!」生活を始めたところ、朝がとても楽で驚いてます。
当たり前のことに気付きました。でも体重は減りませんね。
過去最高体重を更新し続けてます。
※2016.3現在、181cm / 81kg

 

さて、今回は、我々の事業部の核となる、“専門家”について考えてみようと思います。
弊社は「ローカルプレナー支援※」をミッションに掲げていますが、
我々「プロマッチング事業部」はこの中でも特に、「専門家」や「プロ」を支援する事業部です。

特に「専門家プロファイル」は、昨年満10歳を迎えたWEBサービスとしては息の長いサービスです。

 

専門家プロファイル

 

この場を借り、改めて皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございます。

※ローカルプレナーとは、専門家、フリーランス、つくり手、パラレルワーカーなど、自己実現に向けて自ら生活や働き方や生き方をデザインし、実行する人々を総称する造語です。彼らはスモールビジネスであっても、こだわりを持ち、自らの生き方をデザイン(=挑戦)する方々です。

 
 

専門家とは?

さて、本題の“専門家”について。
皆様は専門家という言葉にどのようなイメージをお持ちですか?

ちょっと辞書で調べてみます。

ある特定の学問・事柄を専門に研究して、それに精通している人。

要約すると、概ねこのようになります。

類義語としては、名人・達人・玄人・エキスパート・スペシャリスト・テクニシャン・技術者などがあります。
また、狭義には「有資格者」などがイメージされ、広義には「マニア」や「オタク」なども含まれるかもしれませんね。

いずれにしても、どこからが専門家なのか、明確な定義がない言葉なのかもしれません。
 
 

専門家の定義は変わっていく

僕は「専門家の定義は変わっていく」と考えています。
語弊を恐れずに言うと、我々自身、専門家の定義についてまだ明確な答えを持っていません。

※ちなみに、「専門家プロファイル」における専門家の定義は「その業務において3年以上の経験を持ち、直近で2年間以上の活動実績がある」としています。資格を要する職種の場合は、その有無も定義に入れています。

なぜ「専門家の定義が変わっていく」のか?

それはインターネットの存在が関係しています。

そもそも、専門家という言葉が一般化されたのはここ20〜30年ぐらいのことでしょう。
何かの事件が起こったとき、○○の専門家がテレビを通じてコメントする姿をよく目にします。
あれって、いわゆる大学教授みたいな人ばかりではないですよね。

これは、インターネットを通じて取材担当が探しやすくなったからだと思うんです。
同時に、ブログなどを通じて○○の専門家です、と発信する人数が飛躍的に増えました。

 

 

例えば、「銭湯」に関する特集番組があったとします。
インターネットがない時代なら、銭湯に詳しい専門家にコメントをもらおうと思ったら、
江戸の民俗学に詳しい教授か、○○銭湯協会なんかを探したことでしょう。
今なら、「銭湯 専門家」と検索すれば、いくつか面白いブログがヒットするはずです。
あとは中をのぞいて、選び、連絡することができます。

場合によっては、インターネットがある時代の方が専門家へのコンタクトがスピーディ、
かつ、面白い話が聞けるかもしれません。「あそこのコーヒー牛乳は違う」とか。
つまり、インターネットの浸透で、今まではアクセスできなかった
専門家につながることができるようになりました。

同時に、専門家側は、自分の専門性を表現する場を与えられました。

どちらかというと広義の専門家の話となりましたが、
これは“かつての”専門家においても同じことが言えるはずです。

先日弁護士をしている友人と話す機会がありました。
彼は将来的に「スポーツ」の分野に強い弁護士になりたいそうです。
まだまだ日本では発展していない市場のようで、
例えばこうした専門性を知ってもらうためにもインターネットは有効です。
地道にコンテンツを発信すれば、「スポーツ訴訟」自体の認知度もあがり、
彼がそれに強い弁護士だということも知ってもらいやすくなるでしょう。
 
 

誰もが専門家になれる時代と、淘汰される時代

ここまで考えてきたように、自身の専門性を表現できる場が増えたことで、
自・他称問わず専門家の数は増えました。

極端に言えば、自身の専門性を磨き、
発信することができれば専門家になれる時代が訪れました。
今までは趣味で終わったかもしれない“好き”や“こだわり”を磨けば、
専門家になりうるのです。

一方で、忘れてはいけないのが、
その数が増えると競争力も求められると言うことです。

 

 

情報の洪水の中では、受け手の能力も不可欠であることと同時に、
発信者側にも多くのスキルが必要となります。
あらゆる面でスペシャルにならなければ、淘汰されてしまいます。

我々は10年間に渡り専門家の支援をさせていただいていますが、
コミュニケーション能力、PRスキル、WEBスキルなど、発信者側には様々な力が求められます。

ただ、深い専門性を持つ方が評価されるとは限らない事実を見てきました。
 
 

これからもやっていくこと

僕たちは、そんな

  • あらゆる人が自身の専門性を活かせる世の中にすること
  • 本当に価値を発揮できる専門家たちが、より評価されること

この二つを欲張りに、どちらも実現していこうと思っています。
それらは、矛盾しません。させません。

Excelも触ったことのなかった僕に仕事を教えてくれた前事業部長は、
半ば趣味で始めた「防災ブログ(備え・防災・BCPアドバイザー高荷智也)」をきっかけに、
約5年近くの歳月を経て、個人の防災対策や企業向けのBCPを
コンサルティングする専門家として独立しました。
34歳で、先日3人目のお子様が誕生しました。そんな中での独立です。

もちろん、そこに至るまでは半端な道のりではありませんでしたが、
彼のように自身の専門性を高めれば、
今までは想像できなかった新しい生き方を見つけられるかもしれないのです。

高荷智也(備え・防災・BCPアドバイザー)
 
 

個人的には

個人的には、
いろんな人が自分の可能性を試せるチャンスがあり、
自信をもってイキイキしている感じが好きなので、
その心地よさをビジネスに落とし込んでやろう
と思っています。

僕自身、いろいろ残念な少年だったし、大学は6年行きました。
でも今は一社会人としてチャンスが与えられている環境に感謝しています。

別にこの会社って素晴らしいのだよ!と声高らかに言いたいわけではなくて
(もちろんいい会社ですよ)
世間のどこかに「自分という粒(=それぞれの専門性)」を
受容してくれる箱や仕組みがあって、それを活かせる手段がもっと発達すれば、
面白いんじゃないかという話です。

ざっくりとした言い方で恐縮ですが、
取り急ぎ、そんなことを支援できる「エンファクトリー」
として引き続きやっていきたいと考えています。

自分の専門性に気付き、成長させること。
その専門性で価値を発揮すること。

 

 

それは何も専門家さまたちに限ったことではありませんよね、
という強い自戒の念をこめて終わりにしたいと思います。
話が定まらず、失礼しました!
 
 

〜 最後にお知らせ 〜
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– 2016.02.15 プレスリリース
専門家によるコンテンツ制作・監修サービス 【プロクルforメディア】を開始 連携企業第一弾としてウィルゲートと業務提携

 
 

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