皆さま、こんにちは! 代表の代表、加藤です。
先日、久しぶりの講演で島根に行ってまいりました。
その時のテーマがこれ、
「あなたの会社も新しい事業・サービスを生み出せる!」
(主催:しまね産業振興財団、島根県)
いわゆる普通の中小企業(ベンチャーというにはちょっと年とってる。。)が、
これまで長く続けてきた事業に加え、新しい事業やサービスを起こすことは
どうすれば可能なのか!?
そんなテーマで話してきたのです。
長く続けてくると、良いも悪いもその事業に応じた会社の耐性がこびりつきがちです。
人材も落ち着き、新しいことや変化を産み出すことに全体がバリアを張り出すわけです。
でも、このままで生き残れるような時代ではないし、新規事業やWEBサービスを構築
できる人材なんてそうやすやすといません、それにアイデアも出ない。。
(そんな時はこんなサービスもあります!!)
私がお話してきたことは、「専業禁止!」の人材ポリシーの元、緩やかに誠実な信頼関係で
繋がっている外部との関係性(下図)は新しいことを産み出すのに非常に有益だということ。
パラレルワーカーやフェローが外部で獲得する、ネタやアイデアやヒント、人脈、、、
それらによって様々な組み合わせ・形態でビジネス案件(事業、サービス、他社案件含め)が
実現されていきます(下図)。
「専業禁止!」で様々なメディアに取り上げていただき、また取材を受けたり
しておりますが、そのテーマは概ね
・働き方の多様化
・人材開発
の二点に集約されます。
ところが、最近、先ほどの島根の講演に続き、私の古巣であるリクルートの
人事業界向け冊子の「RMS Message40号」にて、
「新しい価値を生み出す人・組織づくり」という特集にて事例で取り上げて
いただきました。
この模様がより詳しく、組織行動研究所の研究レポートで取り上げられてます。
研究レポートへのリンクはこちら
ここでは、また違った視点で、イノベーションに対しての効用の仮説が書かれてます。
いずれにせよ、現場での実感値として、「専業禁止!」の取り組みの効用が
オープンイノベーションの文脈で実現化してきてることを強く感じてます。