皆さま、はじめまして。
2016年度、新卒第1期生のエンジニア田中です。

現在は情報システムやインフラ関係の業務を行っています。

早いもので入社から1か月が経ちました。
デザイン思考やデータベースに関する研修、
実務を通しての勉強、飲み会・・・毎日が飛ぶように過ぎていきます。
いやもう光陰矢の如しというやつです。

内定式にて

遡ること7か月前、新卒たちは内定式でこんな宣言をしてしまいました。
「入社までにwebサービス作ってきます！」
いやー言ってしまいました！

どえらいことを言ってしましました。
なにせ私はプログラミング未経験なのですから・・・。
いやもう大口を叩くというやつです。

ちなみに簡単に自己紹介をすると・・・

・年齢：24歳
・趣味：ツーリング・将棋
・大学/大学院での専攻科目：建築構造・材料

です。微塵もプログラミングに関係のあることをやっていません。
さて、そんな私がどのようなものを制作してきたのでしょうか？

テーマ：研究室内向け論文添削サイト

私は、大学の研究室というものに3年間所属していました。
そこで何か役立つものを作れないか？と、
考えたことがスタートです。

概要ですが、当サイトに論文本文を投稿して
教授や上回生に添削や共有を行うというものになります。
また、添削前後で相違点がある場合には該当部が
赤字になるという仕様になります。（⇐正直この部分が上手くいっていません）

このWebサービスを作った背景としては、以下の3点があります。

・どのように卒論・修論を書いていたらいいのか分からない！
・自分の論文を第三者にチェックしてもらいたい！
・先輩の論文/類似研究を参考にしたい！

要するに「初めてやることってよく分からないから不安だよね！」と
いうことです。

物事を始める際には、このような心境になること多いと思います。
この不安を払拭できればと思いました。

所感：実際に作ってみて

なんということでしょう！

ド素人だった田中君が、一端のエンジニアに！！
・・・という劇的Before/Afterばりの変化はありませんでしたが、
ド素人だった田中君に、産毛ぐらいは生えたのではないでしょうか？

分かっていたことですが、
Webに関して分からないことだらけで、己の無知さを実感しました。
また、どう収益を得るかなどは考えることができませんでした。

しかしながら試行錯誤して、
投稿したものがサイトに反映されるようになったときは
純粋に感動しました。機能的には基本的なことですけどね。

エンジニアに興味があって、
プログラミングをやったことのない方でも、
無理という否定的な感情から入るのではなく、
何とかなると肯定的に捉えて、何はともあれやってみる！
という心構えが重要なことではないでしょうか？

今はこれが精一杯ですが、これから私は積極的に仕事をし、
そして勉強し、次回ブログに現れるときには
剛毛が生えましたと言えるように精進してきます。

最後に

内定式の出来事や現在について、ざっくりと書かせていただきました。

この記事を読んでいる就活生は、少なくともエンファクトリーに興味を
抱いているのではないかなと思います。

しかし、就職することも初めてですし、「就職先としてこの会社は大丈夫かな？」と
思うこともあるでしょう。

つまり先に述べた「初めてやることってよく分からないから不安だよね！」に
あてはまる事例だと思います。

しかしそんな不安を払拭できる場があります！

【エンジニア・デザイナー・プロデューサー向け】先輩と話せる！交流会付セミナー

「不安に感じていること」は勿論のこと、
「弊社への熱い思い」や「代官山の昼ご飯事情」などなど
何でも先輩社員にぶつけてみてください。
きっと納得のいく答えが見つかると思いますよ！

それでは当日お会いできることを社員一同楽しみにしております！