新型コロナウィルスによって例年と違いすぎる2020年をお過ごしかとは思いますが、季節はいつも変わらず秋を過ぎ、冬の気配を纏った風が吹き始めたこの頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ライフデザインユニットのジューシィ中村です。
さてさて、株式会社エンファクトリーではいつもの様に半年に一度のエンターミナルの時期になりました!
エンターミナルは、社員やフェロー(元社員)による社外活動の共有をすることで、刺激を与えあい共に成長していくための機会を提供するイベントです。
複業を行う社員はen Terminal(エンターミナル)でその内容を共有することと、Teamlancerエンタープライズでレポートを投稿することが複業をする際の条件となっております。
前回同様、オンラインでの開催となった第12回エンターミナル。
今回はやや内容を変えての開催となりました。
「元社員」からうける刺激
フェローと呼ばれたり卒en生と呼ばれたりするメンバーが、現在どんな活動をしているか、共有していただきました。
実際に一歩外へ出て活躍されている方々の話を聞くと、たいへん刺激になります。
エンファクトリーでは、退職者(=アムルナイ)とのつながりを大切にし、自律的に活動するメンバーを応援し続けております!
私もいつかは皆から憧れられるフェローに…!
if… 「もしもわたしが複業するなら」
通常のエンターミナルは前述したとおり社外で活躍されているメンバーの話を伝える会でした。
しかし、今回はいろんなメンバーに発言する機会を作るため、複業をしていないメンバーを対象に「もしもわたしが複業するなら」というテーマで発表していただきました。
「妄想」と言いつつも実現できそうな内容が多く、何かきっかけがあれば始られるような内容ばかりでした!
「やりたいこと」を共有することで実現へ誘導できるメンバーもたくさんいるし、またチームになって一緒に行動することもできそうです。
実際、「動画」や「イラスト」など多くのメンバーに共通するキーワードも挙がり、今後社内勉強会などで学びと情報共有が行われそうです。
「妄想複業の共有」は、やりたいけどやれない・やらない理由をみんなで解決し、支え合って実現していく動きができるという価値を生み出しました!
すごい!
ワーク「みんなで考えるen Terminal」
全員参加を目指した今回のエンターミナルは、さらにワークの時間をもうけました。
これまでエンターミナルはエンファクトリー設立時から掲げる「専業禁止!!」の理念に沿って代表加藤が作ったフォーマットです。
withコロナとなり生活様式が変わり、また来年に迎える設立10周年を機にエンターミナルをどの様に開催すべきか、みんなで考えてみる必要があるかと感じています。
「組織内活動の共有からの学びを得る」という目的を果たすイベントにするため、どのようなイベントに変えていくべきかチームに分かれて議論を行いました。
各チームでメンバーが目的からエンターミナルを考え・議論することでさまざまな本質的なアイデアが出てきました!
みんなで目的に沿って考えたことで、より自分事で考えてエンターミナルと向き合えたように感じています。
次回の開催はこれらのアイデアも踏まえ、さらにドラスティックに改革したエンターミナルをお届けしたいと思います!
これからのen Terminal
今回、「やりたいことを共有する」「みんなでエンターミナルを考える」という2つの新しいコンテンツを行ったことにより、かなりの発見が得られました。
複業としてやりたいことを共有し、実現に向けてチームで支え合うことができる新しい仕組みに価値がありそうです。
来年でエンファクトリーも10周年!
複業推進による自律的人材育成の価値を提唱し続けてきたパイオニア的企業として、メンバーの越境活動をさらに活性化させるイベントへと変えて社外に伝えていきたいと思っております。
また、エンファクトリーではチームランサーエンタープライズや複業留学を通じて組織の自律人材育成のお手伝いができます。
ご興味ありましたらお気軽にご連絡ください!