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「自分の長所に自信が持てて、人脈も広がった」複業留学体験レポート」

エンファクトリーが提供する越境型研修サービス「複業留学」は、大手企業の従業員がベンチャー企業で実務を行う「越境研修」です。

今回は実際に研修に取り組んでいただいた株式会社アイシン(https://www.aisin.com/jp/)の伊藤さまに、複業留学についてインタビューいたしました。


■送り出し企業
株式会社アイシン
https://www.aisin.com/jp/
伊藤さま
■受け入れ企業
ユニロボット株式会社
https://www.unirobot.com/


――複業留学に手を挙げられた理由は何ですか?

研修担当として、社員のチャレンジ精神向上を目的としたプログラムを探していたときに複業留学に出会いました。
自分自身としてもキャリアをどのように築いていくかということへの葛藤もあり、新しいことに挑戦してみようと思い参加しました。

――複業留学で困ったことは何ですか?どのように乗り越えましたか?

困ったことは大きく二つあります。

一つ目は、ノウハウやバックグラウンドがない企業に留学したので、新しいアイデアもなく、新規営業先の提案などに困りました。そのときは、社内メンバーに相談して何とか乗り越えました。
二つ目は、時間管理です。留学の期間が、本業でも多忙な時期であっただけでなく、残業時間についても会社が制限をしていたため、時間管理が大変でした。対処法としては、上司に相談し、残業時間を増やしてもらうことで、本業と複業留学の両立を果たすことができました。

――留学先で驚いたことや違いを感じたことはありますか?

少ない社員数で、幅広い事業や業務を行っていることに驚きました。それと並行して、他の少数精鋭のベンチャー企業さんと専門分野を持ち寄って、大きなシナジーを生んでいることにも驚きました。
また、社長が社員と一緒に業務・行動をすることが、自社との違いだと感じました。やはり大企業ですと、社長は雲の上のような遠い存在なので、留学先の社長はより身近に感じました。

――留学先での活動内容は?どんなスキルやノウハウが活かせましたか?

以下、3つの業務に携わりました。
1.ユニロボット社が開発しているロボット・ユニボ先生の会話パターンを企画・提案
2.カウンセリングAIを実装するためのアンケート調査の実施
3.新規営業先の企画・提案
本業では、主に人材育成にかかわってきました。そのため、教育的観点をもって業務にかかわれたと思います。
具体的には、子どもに感動してもらえるような言葉の使い方や、言葉で成長する人の心理を考える場面で、人材育成によって得られたものの見方や考え方を活かせました。
また、自分自身が何事にも動じない姿勢を持っているので、様々な企業の打ち合わせに参加した際に、気になることは突っ込んで質問できたと思います。

――複業留学の前後で何が変わりましたか?周りの方への影響もあれば教えていただけますでしょうか?

複業留学を経験したことで、今までの仕事の範囲がとても狭いことに気づきました。これからは自分の業務も、視野も広げていきたいと思いました。
また、複業留学の活動をしていることで、社内で話したことがない人からも、声をかけてもらうことが増えました。開発部の方がユニロボットに興味を持ってくれたりして、想像もつかなかった縁が生まれていきました。

――第三者からの評価をどのように感じましたか?

「前向きに取り組む姿勢」や「動じない姿勢」が評価されたので、純粋に嬉しかったです。
自分で挑戦しようと思っても、少しブレーキをかけてしまう部分があるのですが、今回の複業留学で積極的に行動していくことの大切さもわかりました。

――複業留学での経験を今後どのように活かしていきたいですか?

この経験を自分の自信にしていきたいと思っています。自分の良い面を評価してもらえたことが自信になりました。この自信を仕事やプライベートにも活かしていけると感じています。
また、今後社内で企画を考えていく際に、複業留学で得た人脈をアピールできます。部署を超えて声掛けをしてもらえたことで、視野が広がったという体験を、社内にも共有していきたいです。

――他のメンバーの方に複業留学をオススメするならどんな言葉を掛けますか?

「少しでもやりたい気持ちがあれば、気楽に始めてみたらどうでしょうか」という言葉をかけます。留学で、人脈やノウハウ・スキルを持ち帰れると思うので、気楽に始めてみてほしいです。
また「ちゃんと帰ってくる場所があるから心配しなくていい」とも伝えたいですね。
外の世界に挑戦するには、怖いですし、勇気もいりますが、自社に自分の居場所はしっかりあるということがわかれば、より軽い気持ちでチャレンジできると思います。

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