2023年1月に入社したライフデザインユニット 営業リーダーの島崎 由真さん(通称:越境しまじろーさん)に、ライフデザインユニットが提供している「複業留学」「越境コンソーシアム」「越境サーキット」などの企業向け研修ジャンル”越境学習”に込める想いを聞きました。
越境学習の抱える課題を教えてください
越境学習というニッチだけど熱い人材育成テーマではあるものの、なかなか認知が進んでいません。
特に「社外に出て遊んで、意味あるの?」「会社辞めちゃうんじゃない?」というネガティブな声が多いのが現状です。
越境学習を推進していく上で最も大変なことは何でしょうか?
越境を検討される担当の方がやる気であっても、社内で検討する過程で上司や役員の理解が得られずに頓挫するケースが多いです。
先日も、かなり温度感が高い担当の方だったにもかかわらず「休日にできる越境だったら、やっても良いと言われました…」という悲しいご連絡がありました。
私も落ち込みましたが、ご担当の方の無念を思うといたたまれないです。
越境学習を推進していく上で、工夫していること、こだわりを教えてください
「越境学習」がいかにこれから必要であるのか、当たり前になっていくものであるかをお伝えすることに腐心しています。外部環境の大きな変化や、実際に越境に出られた方、その送り出しをされた組織に及ぼす好影響についてあの手この手でお話をしています。
越境学習に興味のある方にアドバイスがあればお願いします!
越境学習は未来の当たり前の手段だと思っていますので、その当たり前をつくっていく立場にあることを希望に一緒にマーケットをつくっていければと思っています!一緒に越境であふれる日本をつくっていきましょう!
エンファクトリーの提供する「複業留学」経験者の声はこちら>>
エンファクトリーでよかったな、と思ったことがあれば教えてください
エンファクトリー自体が社員の越境に対してポジティブで、社員の機会の最大化とその企業への包摂を大事に考えているので、世の中に行き渡らせたい価値と会社の中に嘘がないというのがとても良いなと思っています。
今後の展望・意気込みを教えてください!
「越境人材が世にはばかる」を実現したいです!企業も個人も越境を通じて、世の中にある価値や「不」に気づき、企業にある価値や「不」と結びつけながら、新しい未来を迎え入れられる営みをつくっていきたいと思っています。少しでも共感いただける方、一緒にやったりましょう^ ^