ライフデザインユニット カスタマーサクセス担当 真木さんに入社一年を祝して、転職にまつわるエピソードを聞きました。
入社に至るまでの経緯・背景を教えてください
前職では産休育休を経て時短勤務をしていましたが、時短勤務による様々な制限やキャリアに漠然としたもやもやを抱えていました。子供も成長して少しずつ手がかからなくなってきたことやリモートワークの普及で、環境を変えればもっと自信を持って働くことができるのではないかと思ったのが転職を思い立ったきっかけです。
転職活動を通じてこのままこの会社にいても、自分がもっと動くことで何か変えることができるかもしれないと思っていたところで「生きるをデザイン」を掲げたエンファクトリーと出会いました。意思を持って生き方や働き方を想像してデザインして行くことができる、していかなければならないんだと、はっとさせられ、ここで働きたい!と思って応募しました。
最も大変だったことは何でしょうか?
入社当初、本当に異業種異形態異文化への転職だったので、知らないことわからないことだらけ、出来ないことだらけで「どうして私はここにいるんだろう、なんで採用してくれたのだろう?」と思う日々でした。私のこれまでの社会人としての時間はなんと無意味な…と思っていました。(まさに複業留学をスタートした当初の留学生の気持ちに近かったと思います)
でもそれを知っていて採用してくれたはず、知った風をしても仕方ないと開き直り、知らないことは「教えてください!」困ったときは「助けてください!」と遠慮や躊躇いなく聞くようにしました。
ユニットメンバーの皆さん、忙しい中でも嫌な顔せず丁寧に教えてくださるので、そこに甘えてどんどん聞いて吸収させて頂きました。
工夫していること、こだわって取り組んでいることを教えてください
こだわりというのはあまりありませんが、 気を付けていることはちょっと先の予定の確認と笑顔です。
急な予定に対応できるように少し先のスケジュールを見て準備することは、前職の影響か性格か身についていたようですが、今はより意識的に行っています。
笑顔は面談や打合せはオンラインが多いので少しでも留学生や受入れ企業の方が気持ち良い時間になるようにと心がけています。
転職を考えている方にアドバイスがあればお願いします
もやもやしていたり、違和感を感じていたら、とりあえず言ってみる、聞いてみる、行動してみる!ことです。
仕事でもプライベートでも心の奥になんとも言えない塊があったら、なんでも良いと思いますが、誰かに話してみたり、書いてみたり、本を読んでみたり、どこかへ行ってみるとよいと思います。もやもやや違和感に対して、自ら行った行動からは必ず気づきや得られるものがあると思います。私は転職!という行動からエンファクトリーに出会いましたが、もし出会わなくてもその行動を起こすことでもやもやを抱えていた時の自分よりも、よりよい自分になっていたと思います。
複業留学でも皆さん一歩踏み出すことで、スタート前とは違った表情で終えています。
エンファクトリーでよかったな、と思ったことがあれば教えてください
仕事のことからプライベートのこと、辛い話から笑い話までなんでも話せる、話してくれる皆さんに囲まれたことです。
白目をむきそうな忙しい時も、大変なんです困ってますという泣き言を言うだけでなく、言ってくださる、そしてそこからちょっと脱線しつつ笑い話にもなる皆さんのおかげで、いつもミーティングの最後は、頑張りましょう!と終えて気持ち新たに気合を入れることが出来ています。
今後の展望・意気込みを教えてください!
「越境をみんなのもとへ」届くよう、多くの方が自らの境を越えていくきっかけや一押しが出来るよう邁進してまいります!