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en Terminal Vol.13レポート

皆様いかがお過ごしでしょうか。

ライフデザインユニットの小島です。

さてさて、エンファクトリーでは、コロナもピークを過ぎ、久しぶりにオフラインでのen Terminal(エンターミナル)を開催しました!

発表の内容の一部と、参加者の皆さんの感想を交えて当日の様子をお届けします🙌

そもそも、「en Terminal(エンターミナル)」とは?

エンターミナルは、社員やフェロー(元社員)による社外活動の共有をすることで、刺激を与えあい共に成長していくための機会を提供するイベントです。

複業を行う社員はen Terminal(エンターミナル)でその内容を共有することと、Teamlancerエンタープライズでレポートを投稿することが複業をする際の条件となっています。

今回のen Terminalの発表者は5名です。

それでは、早速ご紹介します✨

4足のわらじで紡ぐ縁(en)

みんなの越境チームの営業リーダーをしている、越境しまじろー。こと、島崎さん。

本日も移住先の鹿児島からリモートで、発表をしてくれました!

これまで継続されてきたフリーランス協会での活動や、ご自身で立ちあげた人事やHR関連の人のためのONE HRのほか、今は鹿児島での地域おこしに関わる活動も始めたそうです。

そんな島崎さんの“これから”は、副業・本業問わず得てきた経験やネットワークを活かし、「自分の人生」を生きていける人を増やしていくこと。

2023年1月のエンファクトリーへの入社も、ONE HRでの代表・加藤との出会いがきっかけだったとのこと。

島崎さんの活動見て、人の縁(en)を大切にしたいと改めて思いました!

アウトプットから得られるチャンス

2人目の発表者は、フェロー(元社員)の中村さん。

現在は、合同会社続という会社を立ち上げ、「にっぽんてならい堂」「つながる物語塾」などの様々な事業を展開されています。

合同会社続

…さて、中村さんのプレゼンには、参加者全員が引き込まれたのではないでしょうか。

誰かの名言?と思いきや、まさかの中村さんのお言葉(笑)から始まり、活動を通じた学びをシェアしていただきました。

今回のen Terminal登壇が実は6回目だという中村さん。

特に印象的だったのが、前回のen Terminal登壇をきっかけに、コピーライティングのお仕事をはじめるきっかけを得たとのこと。

まさに、「出せば、それは自分に帰ってくる」by 中村 真一郎

今後の中村さんの新たなアウトプットも楽しみです!

ハイパフォーマーになるための秘訣

3人目は、プロクルユニットプロクルチーム事業開発担当リーダーとして、設計、システム開発、運用などをほぼ1人で回し、トップの売上を作り続けている大久保さんです。

そんな大久保さんからは、「ハイパフォーマーになるための秘訣」を教えてもらいました!

仕事で意識していることは沢山あるようですが、今回は「限られすぎているリソースの最効率化」について語っていただきました。

その肝は、自分のリソース配分が売上に直結すると認識したうえで、

とにかく将来の投資にならない無駄な工数を0分も使わないこと。

たとえば、自分でやれば10分、教育に2時間かかることなら12回やれば回収できるので教育をする。

その積み重ねが余剰時間を生み、一定の売り上げにつながっているとのことでした。

この大久保さんの仕事術には感動したメンバーも多かったよう。

私自身も、自分の仕事のやり方を改めて見直さなければ!と身が引き締まる思いです。

大久保さんはこちらにもインタビューがあります。よかったら見てください!

プラットフォーム開発でさらなる拡大を目指す

4人目は、フェロー(元社員)の今井さん。

今は、株式会社ユートニックを共同で立ちあげ、プラットフォーム開発、コンサルティング、企画プロデュースを手掛けています。

株式会社ユートニック

誰もが知っているような企業さんにも続々と導入をされており、順調に売上が増えていっているとのこと。参加者の皆さんも、今井さんの想いやこれからの事業の構想にドキドキワクワクしながら発表を聞いていたのではないでしょうか。

さらにご自身のキャリアについても語ってくれました。

新卒からアプリエンジニアとして働き始め、4年目でエンファクトリーにジョイン。

エンジニアリングはもちろん、ビジネス全般の基礎と開発責任を培ったことが今に生きていると言います。

とても刺激的な発表でした。

さらなる活動の拡大がとても楽しみです!

複業のポリシー

最後の発表者は、ショッピングユニット ユニット長の柳沼さん。

複業では、GOOD DESIGN AWARDの審査員、地域における商品のコンサルティング、講演・講義などを行っています。

柳沼さんの発表で印象的だったのは、柳沼さんの副業を受ける基準です。

普段から柳沼さんの商品への“愛”を語る姿に虜になっている私たちですが、「バイヤーとして副業を受ける」「単発の仕事は受けない(=1~3年単位で本気で開発をしたい案件を優先する)」など、改めて柳沼さんのカッコよさにやられる回となりました。

さらに、複業を通じた本業への影響も大きかったと語ります。

商品開発の機会になったり、実績を積み重ねて一定の信頼を得られるからこそ、作り手やお取引先に信頼してもらえるとのことです。

おわりに

さて、en Terminal第13回、いかがでしたでしょうか。

ひさしぶりのオフラインでの開催ということもあり会場の熱気はここでは書き記しきれないのですが、少しだけ参加者のみなさんの声をシェアさせていただきます。

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外部ゲストの方のプレゼンがおもしろかったのと、内容やデザインも洗練されていて勉強になりました。EFでの経験が振り返ると大事なものだったと仰ってて、なんだか嬉しい気持ちになりました。

社内の方の新たな一面を知ることができたのもよかったです。

ゲストの卒en後の活躍ぶりがキラキラしてて眩しかった!

人との繋がり(縁)はやっぱり大切なんだなと改めて感じました。

みなさん、何を大事にされているか、ご自身の判断軸をしっかり持たれており、やらないことを決めているところが参考になりました。

みなさんの働き方のポリシーや軸をお聞き出来て自分は?と考える時間になりました。

皆さん、人との出会いを大事に、そこから学び次へと繋いでいく積極性が素晴らしく、あるプレゼンの中で引用されていた計画的偶発性がとても頭に残っていて、VUCAの時代でとても大事だと、自身も積極的に動いてキャリアアップの機会を作っていこうと思いました。

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次回の開催もお楽しみに!

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