はじめまして!
この度エンファクトリーに入社しました、新卒2期生の中村です。
あらゆるものをつなげていく楽しさ
大学院では、地域の環境や生活の改善運動である「まちづくり」と、
地域資源を活用して地域の経済活動や地域住民の生き甲斐を生む手段としての
「観光」を一緒に考える、「観光まちづくり」に取り組んでいました。
一部紹介すると、
・おおたオープンファクトリー(町工場の一斉公開イベント)
「ビルの屋上から設計図を紙飛行機にして飛ばせば3日後には製品になって戻ってくる」という
伝説があるほど、大田区には工場が集積しています。
そんなモノづくりのまちの工場で加工の様子を見てみたい、体験してみたい、工場まちの雰囲気を感じてみたい
という声に応えるために、地元の工業会、観光協会、学生、地域住民が企画運営するイベントです。
・開発住宅地のコミュニティデザイン
「開発しておしまいのまちづくり」から、「みんなでつくり育んでいくまちづくり」へ。
というコンセプトのもと、地権者、都市計画家、デベロッパー、里山活動NPO、
デザイナー、ミュージシャン、地産地消経営者、大学など、多様な人が関わりながら
エリアマネジメント(住民・事業主・地権者等による景観保全やコミュニティ形成等の自主的な取り組み)の拠点と体制づくり、運営について検討しました。
これらのプロジェクトを通して、人と人はもちろんですが、
さまざまなものごとをつなげていくことの楽しさを知りました。
エンファクトリーに入社したのも、既成概念を取り払って、「もの・ひと・こと」をあわせ、
つなげるなかで、新たな気づきや機会を得るという考えに共感したからです。
気持ち新たに、ついに入社!
私は、内定後の8月から月に数回ですが、インターンとして働いていました。
インターンで働いたことで社内の雰囲気を知ることができたり、
なんとなくですが、自分が社会人として働く想像がつきました。
そのため、先輩とうまくやっていけるのか、職場での役割がわからないといった
不安を抱くことなく入社を迎えることができました。
こんなはずじゃなかった! と入社数日で出社をしなくなる”ばっくれ新人”にならないためにも
インターンで働いて社内事情を知ることは大切だと思います。
スタッフ自らがパラレルワーカーとして生き方や働き方を追求しているので日々刺激を受けています!
4月3日の入社式では新卒1期生による司会進行のもと、
代表・先輩スタッフから歓迎と有難いお言葉をいただきました。
一部お話を紹介すると、
・挑戦する機会を与えてちょっとだけ背中を押します
・特定分野のプロになるには、1万時間かけましょう
・「何とかなる。それはやることをちゃんとやってる人のセリフ。」(「ちびミィの名言集」)
・当事者意識を持ちましょう(事例が特殊すぎて笑いが起こる一幕も……)
正直なところ、当事者意識のお話のインパクトが強すぎました。。
入社して2週間ちょっとですが、ビジネスマナーやロジカルシンキング等の新人研修を終え、
プロマッチングユニットにて日々奮闘中です。
さまざまなことに挑戦させてもらえる
とても良い環境の中、早速実務にも取り掛かっています。
自分がやるべきことを把握していても、能力が伴わず頭を抱えることもしばしば。
日々勉強のため、毎日が恐ろしいスピードで過ぎ去っていきます。
効率的に仕事ができるようになるためにも実践あるのみです!
地域・組織・社会をつなげるお手伝いをすることが私のミッションだと思っています。
プロマッチングユニットでは、個人や法人とのマッチングをはかるWEBサービスを運営しています。
さまざまな業界のプロとつながり、さらにプロと企業をつなげることで
信頼できる、差別化された良質なコンテンツを提供していきたいです。
まだまだ駆け出しですが、
・たくさんのenを創出し、世の中をちょっと良くすること
・魅力のある人になること
が目標です!