こんにちは、エンファクトリー入社4年目の慶野です。
「プロマッチングユニット」に所属しています。
さて、今回のテーマは「新卒」について。
この春、2期生となる2名の社員が新たにエンファクトリーの門をたたきました。
7期目を迎える我々も成長スピードが日増しに高まり、
こうして新卒を採用するのも会社が成長期を迎えている証なんだなと感じております。
自分もその昔、新卒としてこの会社に入社しました。
長いようで早かったこの数年を思い出しながら、
この先もしかしたらご一緒できる誰かに、
少しパイセンの立場として感じていることをお伝えできればと思います。
偉そうだったらごめんなさい。
「自分の場合は…」
約10年前。
栃木生まれの田舎者は、希望と野望にあふれた入学式の数ヶ月後には
典型的なダメ学生へと成り下がっておりました。
バイト+麻雀でほぼチャートが埋まる6年間は、
エントリーシートに書けることは皆無。
ほとんど就職活動もしないまま、
「サウナとかで仲良くなったオヤジの会社に、丁稚奉公的に入るのかな」
なんて本気で考えている始末。
(エンファクトリー入社のきっかけも実は大差ないのですが…。)
色々巡りエンファクトリーに入ることになったのですが、
入社時を思い出すと直観的に「自分の力はここで活かせる+活かしたい」と
感じたことを覚えています。
結果として後悔なくここまで走ってこれたので、
間違っていなかったと思っています。
「エンファクトリーに入るなら、“人”で選んでほしい!」
エンファクトリーに入るなら、人で選んでほしいと思っています。
もう少し言うと、弊社が大切にしている「人に対する価値観」に
共感してもらえる方と一緒に働きたいです。
エンファクトリーは「ローカルプレナー支援」という理念を掲げています。
専門家やつくり手さん、フリーランサーなどなど、
これからの時代に生きる方々を支援することがミッションです。
これは弊社のお客様に限った話ではなく、
エンファクトリーで働く自分たちも“支援対象”なのです。
決して前時代的でアットホームな企業を目指しているわけじゃなく、
社内外問わずあらゆる生き方に想像力を働かせ、
たくさんの個性や価値観を受け止めた上で、
それをビジネスに転換していこうという話です。
そうした価値観の元集まったメンバーがいる会社です。
いろんな人の“生きるをデザイン”するため、がんばっています。
少しでも共感してもらえたのなら、エンファクトリーを覗いてみてくださいね。
良いご縁があることを楽しみにしています。
「仕事をするのは人間の枠を拡げるため?」
もし、就職活動をする際に「なぜ働くのか?」の答えが見つからずに迷っている人がいたら、
とても個人的な意見なのですが、参考にしてください。
僕は「なぜ働くのか?」の答えは、人間としての枠を拡げるためだと思っています。
もちろん会社の業績を上げるとか、よい給料を貰うとか、
可視化しやすい目的は色々ありますが、
究極的には人間として成長するためなんじゃないかなと。
エンファクトリーにおいても、ローカルプレナー支援を掲げている上では
こうした考え方は欠かせないと感じております。
どんな仕事であれ自分の人間としての枠を拡げて、優しくなるため、強くなるため、
といった気持ちがあれば間違わないと信じています。
就職活動をする上では、自分の本当にやりたいことがわからず
苦しむこともあると思います。
これは、実際の業務上でも同じです。
でもそんなときこそ、人間として成長できるチャンスなんだと考えてみてください。
どの環境に身を置くかも大切ですが、
巡り合った環境で自分の枠を最大限拡げることに挑戦することが、
20代の成長にとっては有益だと思います。
エンファクトリーには自分を成長させるチャンスがたくさん転がっているし、
それを応援してくれる人もたくさんいます。
人間として一緒に成長していきましょう。
「一緒に会社を作っていこう!」
新卒のみんなを、無邪気なところがよいとか、
そんな表面的な視点だけで捉えているわけじゃありません。
ここは、普通の会社員を過ごすにはいささか頼りなくスリリングな環境だと思います。
会社のプロパーとして、良い意味で会社を自分のものにしてほしい。大暴れてしてほしい。
そして、誰も想像していなかった新しい会社の未来を切り拓いてほしいのです。
どこかの誰かがやるんじゃなくて、みんなの新しい力がそれを生むと思っています。
エンファクトリーも俺らの人生もまだこれから!一緒にがんばろう!
そして、「我こそは!」という学生のみなさん、あなたのチャレンジをお待ちしております。
recruit_hp@enfactory.co.jp