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複業留学体験レポート「ぼんやりとしていたキャリアプランが、何をやりたいのか明確になった」

エンファクトリーが提供する越境型研修サービス「複業留学」は、大手企業の従業員がベンチャー企業で実務を行う「越境研修」です。 今回は実際に研修に取り組んでいただいたSMBCコンシューマーファイナンス株式会社 面谷様に、複業留学についてインタビューいたしました。

受入企業
株式会社AI
https://aicoltd.net/

 

──本業での仕事内容を改めて教えてください。

お客様サポートセンターに所属し、電話での顧客応対や返済相談業務に携わっています。具体的には、電話でお支払いの相談を受けることや、遅延している方への電話連絡や相談を行っています。

──改めて複業留学に手を挙げた理由を教えてください。

2つあります。ひとつは、入社以来現在に至るまで、お客様サポートセンターでの電話対応部署の経験のみで、なかなか他社と関わる機会を持つことができませんでした。今とは全く異なる環境下でも、今まで培った電話対応のスキルが通用するのか確認してみたいと思いました。
もうひとつは、複業留学を体験することで、自分自身の視野を広げ、今はまだ明確に何がしたいのかを見つけられずにいる今後のキャリアプランや未来について考えるきっかけにしたいと思い、手を挙げました。

──複業留学で困ったことは何ですか? またどのように乗り越えましたか?

パソコンやツールの操作と、コニュニケーションのタイミングに苦労しました。
自社でもパソコンはよく使用していますが、限られたツールのみを使用しています。分からないことを周りに聞く人が誰もいない状況で、一人で慣れないツールを使って仕事をすることに戸惑い、苦戦しました。
次に、オンラインでのコミュニケーションのタイミングに難しさを感じました。
具体的には、留学先の担当者となかなか連絡が取れないタイミングがありました。実際には相手が会議中だったなど、状況が分からず困惑した場面もありました。しかし、このことを踏まえて留学先に状況をお伝えしたところ、事前に予定をお知らせしてくださるようになり、やりとりがスムーズになりました。
最後に、留学先の仕事は週に一度一日かけて行っていました。本業は残業も多く、複業留学で週に一日本業の業務を抜けた分の仕事を、他の曜日でカバーすることに苦労しました。複業留学が終わってから振り返ると、もし可能であるならば、一日の半分の3~4時間だけ留学先の仕事に割り当て、業務を両立する方がよかったのかなと思いました。会社も複業留学に理解を示してくれていますが、自分自身もう少し業務効率化を図ることができたのではないかと思います。

──留学先で一番驚いたこと、違いを感じたことは何ですか?

受入企業の売上を含めた日々変わる会社全体の流れが、目に見えて分かることに驚きました。また、ベンチャー企業ということもあり、社員数も少ない中でのひとりひとりが担当する業務量の幅広さにも驚きました。

──複業留学先での活動内容を教えてください。また、どんなスキル、能力、ノウハウが活かせたと思いますか?

留学先のネイルチップ製品の特性の把握と業務の流れを理解した後、マーケティングや楽天システムについて把握し、インスタグラム広告やお客様レビューから改善点把握や解決策提案を行いました。
改めて、顧客対応スキルと相手の気持ちを汲み取った対応は、どの業界でも通じることが分かりました。特に、CXスキルを意識したお客様対応は本業でも日々意識しており、活かすことができたと思います。また、普段から馴染みのあるネイルという分野だったことで、今までのベースにある知識を活かすことができたと思います。

──複業留学の前後で何が変わりましたか? もし、周りの人への影響があれば教えてください。

複業留学期間中、週一日不在だったため、他のメンバーから不在の理由を聞かれることで、留学先での体験をアウトプットしていました。周りのメンバーへ話すことで、社内にこのような制度があることを知り、来年度は自分もやってみたいと興味を示してくれる後輩もいました。

──第三者からの評価を受けて、どう感じましたか?

全体的にポジティブな評価をいただき、チャレンジしてよかったと率直に思いました。業務において、自分のやりたいことに積極的にチャレンジするという部分では課題が残りましたが、今後自社で目標を立てて取り組みたいと思います。

──複業留学での経験を今後どのように活かしていきたいですか?

留学先でSNS広告などマーケティング業務に携わったことで、今の業務とは異なる自社ブランドをアピールする業務に携わりたいという思いが強くなりました。
SNSを利用した広告を含む発信は、現代社会において幅広い可能性があると思います。また、こうした手段を上手く利用することで今後会社の社会への影響も変わってくると思いました。自社でもSNSをもっと活用し、自らもこの体験をきっかけにマーケティングに携わりたいと思うようになりました。
今回の部署異動のタイミングでは、願いはかないませんでしたが、ぼんやりとしていたキャリアプランが何をやりたいのか明確になりました
何より、複業留学を経験したことで、自分の中で考えが変わるすごくいいきっかけとなり、自分自身の力でこれからやりたいことを見つけることが出来たことを嬉しく思います。ブレずに進みたいと思います。

──ほかのメンバーに複業留学をおすすめするとしたら、どんな言葉をかけますか?

これまでは特に変化を求めることもなく、今の慣れ親しんだ部署で業務をこなすことが落ち着き、安心できると考えていました。しかし、自社の業務を行いながら、他社の業務に携わる経験を、転職する以外の方法でできる制度は、とてもお得でなかなかないチャンスだと思いますので、ぜひチャレンジしてほしいと思います。

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