みなさん、こんにちは! エンファクトリーで「複業留学」の全体進行と、EKP(越境活動支援パートナー、いわゆる伴走者)を務めております、「マキユカ」こと真木 佑佳(まきゆか)です!
日差しにはまだ夏の名残がありますが、朝晩はすっかり心地よい秋風が吹く季節になりました!
子どもたちの学校行事や秋の準備でバタバタしつつ、私自身は季節の変わり目の寒暖差にやられていますが、食欲の秋も仕事への熱量も、エネルギー120%満タンで走り回っております!
今回は、いよいよ留学がスタートした後の「越境実践・伴走フェーズ」が舞台です!
「マッチングも終わって無事にスタート!これで一安心!」……と思いきや、実はここからが本当のドラマの始まりなんです。
今回は、現場で実際に起こるリアルな壁やトラブル、そして私たちEKP(社外メンター)がどう寄り添い乗り越えていくのか、裏話を交えて赤裸々にお届けします!
目次
1. 現場のリアル!越境先で必ずぶつかる【複業留学事件簿】
アウェイな環境に飛び込んだ留学生たち。最初は「頑張るぞ!」と意気込んでスタートするのですが、3か月の複業留学のうち、1〜2か月目では、ほぼ全員が何らかの「リアルな壁」にぶつかります。
現場でよく起こる「複業留学事件簿」を、ちょっとだけ覗いてみましょう!
- 事件簿①:『何からやっていいか分からない…』どう動けばいいか?迷子事件
大企業のように明確な手順書や細かな指示がない環境に直面し、「何から手をつければいいんだろう?」「どう動くのが正解なんだろう…」と迷い、立ち止まってしまう葛藤です。
- 事件簿②:『新規事業の企画って何からするの?』アイデア出しの壁事件
「新規事業の企画に挑戦するぞ!」と意気込んで参画したものの、いざ自由にアイデアを出していいと言われると、「企画って具体的に何から始めればいいの?」「実現可能な案を出すってこんなに難しいの…?」と、ゼロから形にする難しさにぶつかるケースです。
- 事件簿③:『チャットでどう声をかければ…』遠慮とコミュニケーションの壁事件
受入企業側が忙しそうに見えて「こんなことチャットで聞いていいのかな…」と留学生側が遠慮してしまったり、不慣れなオンラインツールでの距離感の詰め方に戸惑ってしまったりする事件です。
こうした葛藤や戸惑い(認知的不協和)は、実は越境学習において「OSが書き換わる前の大切な脱皮痛」なのですが、一人で抱え込んでしまうとモチベーションが下がってしまいます。
2. 参加者を孤独にさせない!EKP(社外メンター)の伴走術と「自走」への覚醒
ここで登場するのが、私たちEKP(社外メンター)です!
私たちが伴走する上で最も大切にしているのは、「関心高く、関与せず」というスタンスです。
手取り足取り答えを教える「過剰な指導」はしません。なぜなら、自分でもがいて答えを見つけるプロセスこそが、最大の成長機会だからです。
じゃあ具体的に何をするのかというと……「最高の壁打ち相手」になることです!
日々のレポートツール(Teamlancer)で留学生の「今の天気(気分)」や葛藤を見守り、「ちゃんと見てるよ!」「その気づき素晴らしいね!」と承認のサインを送り続けます。 そして、モヤモヤしている留学生にはこんな問いかけを投げかけます。
「うまくいかなくて悩んでいるのは、あなたが本気でアウェイに挑んでいる証拠ですよ!『なぜ戸惑っているのか』、その違和感を一緒に整理してみませんか?」
「答え(解)」を与えるのではなく、「問い」と「複数の代案」を提示する。 社内でも受入企業でもない「中立的な第三者」だからこそ、本音の愚痴や弱音を全部受け止め、自分で次の一歩を踏み出せるように背中をそっと押すのです。
💡 葛藤から「自走」へ!留学生の顔つきが変わる瞬間
この伴走での対話を経て、留学生の中に大きな変化が生まれます。
「指示を待つのではなく、不完全でもいいから自分の考えをチャットで投げてみよう」
「完璧なアイデアじゃなくても、まずは小さな提案から出してみよう」
そう思い直して勇気を出して一歩を踏み出すと、受入企業から「それすごく良いね!やってみよう!」とリアクションが返ってくる。 この「自分の行動で環境が動いた!」という小さな成功体験を重ねることで、彼らの目の色がガラッと変わります。
「指示をもらう受動的な参加者」から、自ら課題を見つけて動く「主体的な中の人(現場の一員)」へ一気にギアチェンジ! スタート当初は「どう動けば…」と不安げな表情だった留学生が、後半には自らミーティングをセッティングし、堂々と提案を重ねる「自走する姿」へと見違えるように成長していくのです。
3. 今だから語れる!ここがすごいぜ複業留学の裏話
ここでちょっとだけ、現場の熱い裏話をシェアさせてください!
- 【感動!こんな上司(本業側)がいました】
留学中、本業の上司の方が毎週末のレポートに誰よりも早く「いいね!」を押し、「今週も新しい環境でよく頑張ったね!」「うちの部署でも活かせそうな視点だね」と温かいコメントを送り続けてくださったんです。
留学生にとって、その上司は最高の「推し(ファン)」であり、安心して外で暴れてこられる「最強のホーム」になっていました。 - 【胸熱!受入企業の代表が!!】
そして、受入企業の代表の方々の存在も欠かせません!受入企業代表の留学生に対する熱量と向き合い方は、まさに感動モノ!
留学生がアイデア出しやコミュニケーションで壁にぶつかっている時、代表は「客人の提案」としてあしらうのではなく、「それ、めちゃくちゃ面白い!まさにうちが欲しかった視点だよ!」「失敗してもいいから一緒にやってみよう!」と、一人の大切な仲間(中の人)として本気で受け止めて背中を押してくれるんです。
受入企業のトップがここまで本気で伴走し、自分を信じて受け止めてくれる。その熱量に触れた留学生は「この期待に応えたい!自分も一歩踏み出そう!」とさらに自律のスイッチが入り、一気に加速していきます。この「受入企業代表の熱いパッション」には、私も横で伴走しながらいつも胸が熱くなっています!
人事の皆様へ:現場の「あがき」は成長の証です!
いかがでしたでしょうか?
留学期間中の留学生たちの「どう動けばいいか分からない」「コミュニケーションの遠慮」といった葛藤は、決して失敗ではありません。 自社の常識を破り、葛藤を乗り越えて自走していくための「最高の成長のステップ」なのです。
人事担当者の皆様、「現場で戸惑っていないかしら…」「途中で挫折しないかしら…」とハラハラされる必要は一切ありません!
社内や現場には言えない本音のフォローや、メンタル面のセーフティネット、受入企業との軌道修正は、すべて私たちが伴走いたします。
人事の皆様はぜひ、大船に乗ったつもりで、葛藤を乗り越えて逞しく帰ってくる留学生を「最初の応援者」として楽しみにお待ちください!
今週も気圧の変化に耐えながら(笑)、情熱満タンで皆様の挑戦をサポートしてまいります!
「留学中のフォロー体制ってどうなってるの?」と気になった人事様、ぜひお気軽にマキユカまで『丸投げ』でご相談ください!
これからも、二人三脚でどうぞよろしくお願いいたします!
◆執筆者プロフィール
真木 佑佳(株式会社エンファクトリー ライフデザインユニット カスタマーサクセス担当)

カスタマーサクセスとして数々の「越境学習」を現場で支える伴走者。
大手企業での実体験をもとに、挑戦する留学生と悩める人事担当者の「一番近いパートナー」を務めます。
現場で生まれる「壁」を「最高の成長ステップ」に変える越境体験を。
複業留学中に参加者がぶつかるリアルなトラブルや悩みは、主体性を引き出す大切な一歩です。
エンファクトリーでは、EKP(社外メンター)が読者の葛藤にどこまでも寄り添い、受入企業の代表とともに「自律へのスイッチ」を一気に入れていきます。
「社員が壁にぶつかった時の支え方を知りたい」「越境学習を確かな成果に繋げたい」という人事担当者の皆様、ぜひお気軽にエンファクトリーまでご相談ください!
